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最近のスペイン旅行では4回目となるグラナダ空港着なのでトランジットが2回あり、いつもながらロストバゲージが気になっていたところ、何かしら対応ができるかもと、Apple Air Tagをスーツケースに入れておいた。
往路2度目のトランジットであるマドリッドの空港に降り立ち、空港内無料Wi-FiからiPhoneの「探す」で確認したらちゃんと表示された。おおっ!やるな、AirPad。
その距離は0.3kmと表示され、Air Tagの仕様書では有効範囲は10mとあったけど、何故か300mでもOKとのこと素晴らしいじゃないか。
青丸マークはiPhone(私)の現在地で、黄色いネコマーク「KEN」は、Air Tagの入っているスーツケースの所在地だ。
1枚目の写真では、空港内の喫煙コーナーで一服している時にスクリーンショットをしたものだが、スーツケースは空港内のどこか一ヶ所に集められているのが分かる。
「マップ」から計算したのだと思うのだが、AirTagに登録した日本の自宅からマドリッドの空港までの距離が10754kmと表示された。絶対に必要な情報ではないけれど、こういうのって嬉しいよね。
2枚目は、出発間近なグラナダ行きの搭乗ゲートにいる時で、ネコマークは飛行機辺りにいることを示し、距離は0.1km。
全てがこのように機能するかどうかは不明だが、このようなチェックもできる時のあるAir Tagはナイスなグッズと言えよう。他、アイデア次第ですな。
現地に着いたら海外ローミング使用の関係等から「Air Tagから離れました」というその度の通知は、うるさいのでOFFにしとくのが宜しいかも。
1枚目の写真は、帰りのグラナダ空港で撮ったもの。
猫マークはスーツケールの位置で、青の丸アイコンはiPhone(私)の位置。
グラナダ空港は、搭乗口から滑走路を歩いて飛行機まで行くのが普通なので、これから乗るぞ、というところでは、自分のiPhoneと荷物は近い。搭乗しようと滑走路を歩いていると、荷物を載せた車が私たち搭乗者の横をすりぬけて飛行機に向かっていた。
2枚目の写真は、帰りのマドリッドの空港にて、搭乗ゲートに向かうところだが、空港は新たなターミナルができたが、やたら長く空港内の電車で移動した。ちゃんと荷物が届いている数百メートル離れたゲートが表示がされ、なかなか正確だ。
ただ、残念なことは、こういうAir Tagによってロストバゲージの可能性を確認できても、その時点では為す術がないのは、搭乗口にてこれから搭乗では、何を言っても通用しないからだ。しかしロストバゲージの可能性のある途中経過の画像などを用意しておくと、最終目的地で対処する覚悟があらかじめできている、ということになる。
1枚目の写真は、最後のトランジットであるドーハ空港でのスクリーンショット。
場所からして喫煙ルームからだと思うが、これから搭乗して日本へ、というところでは、既に荷物は飛行機の中に積み込まれた、というのが分かる。AirTagなかなか良い仕事をしてくれていますなぁ。
見聞だけど、ショルダーバッグなどにAir Tagを入れておくと、盗難に遭ってもiPhoneも一緒に盗まれなければ、その追跡が可能になる場合もあるようだ。
2枚目は、羽田に到着した時に一応チェックをしたもの。
新しいターミナルができたのなんて全然知らなかったので、間違えて関空に降りてしまったのか?と思うくらいの第3ターミナルだった。そこでとんでもなく迷ったことについては前項の「羽田第三ターミナル」に記した。
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