今日は、10人ぐらいが集まる定例Zoom会議が2時間ぐらいあった。
Zoomと言えば、2020年春からのコロナ禍によってワールドワイド的に大ブレークして今に至ること5年目。
今思えば、出始めのZoomは、いろいろなトラブルがあったが、「これだ!」と特定できないものが殆どで、なかなか改善されぬも、類似する他社アプリの追従を許さないくらいのZoomの利用価値は高くキープされ続け、末端ユーザー間では、そんなもんとして割り切って利用し続けていた感がある。
良くある例としては、Zoomが登場する前からあるPC、特に私のMac Pro 2013は、1時間過ぎるとCPUが高熱で暴走してブラックアウト。参加者の場合は、顔の画面がフリーズしてそのままフェードアウト。長時間使用に難あり。
背景にエフェクターをかける、または古いOS(Win7&10とか)や非力なメモリ容量(4GB~8GBとか)、またはWi-Fiの電波もバイオリズム的に波があるところ、当時のZoomではその許容速度(電波が弱い)が狭かったなどが挙げられるかも。
それでも2,200円/年の使用料のZoomだからか、OSのアップデート頻度のより多く、短期間でのアップデートが続き、それに併せてOSのアップデートをしてきたところでは、2024年半ばで、古すぎないPCやスマフォを利用する限り、ほぼZoomのトラブルは回避された感がある。それでもトラブルがある場合でも、その原因を特定しやすくなったという意味。
良く言われる「インフラ整備が整った」を、Zoom環境で言えば5年で整ったことになる。このスパンはなかなか考えてしまった。
夕方から始めるZoom会議前までは、陽射しの入る出窓で2匹の猫はのんびりとしているが、陽射しも強くなってきている昨今、そして黒は熱を吸収しやすいところにおいては、途中から黒猫のパコは、私の机の隅に避難するようになった。硬いカットマットの上では可哀相と思いタオルを敷いたら、昼下がりからそこに滞在するようになった。猫は気まぐれなので、そのうち寝床も変わると思うけど。
その横で昼間は読書なんぞをしているのだが、その中で寝ている猫を見ていると、寝返りならず態勢返りを良くし、なるほどね。
猫も動物なので、寝ながら屁をするが至近距離はたまらず、思わず線香を2本焚いたりもする。