論文の方も少しずつ前進して半分に近くなり、少しその先も見えてきたので、それなりに気分が良くなった今週末。
シコシコと文教大学の図書館に通って百科事典みたいなのを数冊借りまくり、これまたシコシコと簡易製本をしたのが、1ヶ月前。
あまり見ないかもなぁ、と思っていたら、今一番出番が多く、ちゃんと切り口を沢山付けて製本して良かったと、クソ真面目なちょっと前の自分に感謝。
平面的な大股開きは流石に恐くてできないがそこそこに開くこと行く度で、切り口を入れなければ、今ごろはバラバラだったこと確実。
もう一つ、バカ真面目懺悔を言えば、以前通っていた文学部中国学科で学んだ課目をそれごとに簡易製本しているのだ。死ぬまで開かないだろうと思っていたが、今回は殆ど中国史の東洋史コースなので、結構取り出しては確認していて、バカ真面目で良かったと思う。笑ってくれ~。
で、切り口を入れるOLFAのノコギリだが、ここ数年で「特大」というのが発売され、のこぎり刃は、そちらに移行して改めて買わなければならなくなったのがついこの間。
刃がでかくなれば刃先も比例し、つまり切り口が雑になる。
他の用途とすれば、従来の「大」よりも「特大」の方が良いので「大」は机の中に引退かと思えば、替え刃がそれなりにあって、むむむむむー。ま、2種あっても良いのだけど。
カッターもかなり昔は「NTカッター」だったけど、今や「OLFA」がカッター界を席巻している感がし、アメリカ産と思ったら、大阪の日本産でびっくり。ザッツ・日本だ。「折る刃式カッターナイフ」を発明したとあり、社名をそのままの英語読みにしたのは、大阪風のベタ読みならではで、なかなか愛着が出る。
