ワクチン接種期限最終日に近所の病院へ行ってきた。4回目。3回目以降って、一二回目の時の仰々しさもなく、正味3分で終了。万が一の接種後の15分間、待合室で待機も全くなし。
とにもかくも感動したのは、接種予約封筒送付からスマフォアプリの「接種証明書」までのスピーディな連携だ。
これには、厚労省、市町村、保健所、各指定病院などがいわゆる「紐付け」されているのだが、一昔前なら、必ずどこかでトラブル発生に枚挙にいとまがないのだが、ドタバタで始まった未知のコロナに対応し始めてちょうど1年。
たった1年でこれのインフラを整備した政府関係各所を称賛したいです。人より多くかもしれない酒税とたばこ税を払っている私は、正しく税金を使ってくれているなと思うところ。
1) 年齢ごとにちゃんと予約関連の封書が送られてくる。
2) 予約サイトのGUIが素晴らしく、察しの悪い私でも違和感なくセレクトして予約できた。
※予約した病院情報などもきちっと表示されて安心。デジタル庁ができたからか、その手前からやっていた税務署のWebも分かりやすい。
3) 予約するとちゃんとメールが届き、接種予約日が近くなると確認のメールも届く。
4) 接種後、待合室で10分ぐらい待たされたが、そのまま自宅に戻ってその「接種証明書」のアプリを開いて、本日のvol.4の情報を入力したら・・・というのではなく、単に国内用と海外用の2種を再発行をしたら、マイナンバーカードとパスポートをiPhoneのカメラで撮ったら、すぐさま「vol.4接種したのを確認したよ」と表示された。
※2回目までは、その証明書発行まで数日要した。
↑こういうのが平等的にスムーズにできる国に生まれて良かったと思った。
その副反応だけど、まいど私の場合は何もないのは、接種12時間後の現在だからか。
初回と同様、腕をあげると鈍痛が少しあるぐらい。接種日は何かしてはいけないことは…風呂は良いけど患部はこすらない以外は特になかったような記憶として、ピザ頼んでワイン飲んでいるところ。
病院を出たらちょうど昼前だったので、近所のホットモットで弁当を、と思ったら、なんと王道弁当「のり弁」に新バージョンができ、「全部乗せのり弁」が出現していた。500円ポッキリ。
単純に、唐揚げとメンチが1つに弁当箱長辺に達した伸長したチクワ揚げ、そしてタルタルソースも付いている。
通常は360円なので、140円プラスでこれは、どうよ。
「のり弁」ファンの私からするとかなり動揺していて、ここ3週間ぐらい、この増し増しのり弁にしている。
多くはないけど知り合いの中には、このワクチン接種をしない人もいる。
イマイチ説得力のないその理由だけど、人それぞれだからえーんじゃないかと思っているところ。
接種証明書に海外用をもプラスしたのは、やはり、いつでもスペインか台湾に行ける状態にしておきたいと思うところから。
今、スペインまでは21万ぐらいだから行けなくはないが、気分がもうちっとカモン~!になるのを待っているところ。