Monthly Archives: 9月 2022

vol.4 ワクチンチン

ワクチン接種期限最終日に近所の病院へ行ってきた。4回目。3回目以降って、一二回目の時の仰々しさもなく、正味3分で終了。万が一の接種後の15分間、待合室で待機も全くなし。
とにもかくも感動したのは、接種予約封筒送付からスマフォアプリの「接種証明書」までのスピーディな連携だ。

これには、厚労省、市町村、保健所、各指定病院などがいわゆる「紐付け」されているのだが、一昔前なら、必ずどこかでトラブル発生に枚挙にいとまがないのだが、ドタバタで始まった未知のコロナに対応し始めてちょうど1年。
たった1年でこれのインフラを整備した政府関係各所を称賛したいです。人より多くかもしれない酒税とたばこ税を払っている私は、正しく税金を使ってくれているなと思うところ。

1) 年齢ごとにちゃんと予約関連の封書が送られてくる。
2) 予約サイトのGUIが素晴らしく、察しの悪い私でも違和感なくセレクトして予約できた。
※予約した病院情報などもきちっと表示されて安心。デジタル庁ができたからか、その手前からやっていた税務署のWebも分かりやすい。
3) 予約するとちゃんとメールが届き、接種予約日が近くなると確認のメールも届く。
4) 接種後、待合室で10分ぐらい待たされたが、そのまま自宅に戻ってその「接種証明書」のアプリを開いて、本日のvol.4の情報を入力したら・・・というのではなく、単に国内用と海外用の2種を再発行をしたら、マイナンバーカードとパスポートをiPhoneのカメラで撮ったら、すぐさま「vol.4接種したのを確認したよ」と表示された。
※2回目までは、その証明書発行まで数日要した。
↑こういうのが平等的にスムーズにできる国に生まれて良かったと思った。

その副反応だけど、まいど私の場合は何もないのは、接種12時間後の現在だからか。
初回と同様、腕をあげると鈍痛が少しあるぐらい。接種日は何かしてはいけないことは…風呂は良いけど患部はこすらない以外は特になかったような記憶として、ピザ頼んでワイン飲んでいるところ。

病院を出たらちょうど昼前だったので、近所のホットモットで弁当を、と思ったら、なんと王道弁当「のり弁」に新バージョンができ、「全部乗せのり弁」が出現していた。500円ポッキリ。
単純に、唐揚げとメンチが1つに弁当箱長辺に達した伸長したチクワ揚げ、そしてタルタルソースも付いている。
通常は360円なので、140円プラスでこれは、どうよ。
「のり弁」ファンの私からするとかなり動揺していて、ここ3週間ぐらい、この増し増しのり弁にしている。

多くはないけど知り合いの中には、このワクチン接種をしない人もいる。
イマイチ説得力のないその理由だけど、人それぞれだからえーんじゃないかと思っているところ。

接種証明書に海外用をもプラスしたのは、やはり、いつでもスペインか台湾に行ける状態にしておきたいと思うところから。
今、スペインまでは21万ぐらいだから行けなくはないが、気分がもうちっとカモン~!になるのを待っているところ。

おむすび

つまみの最後に焼きおむすびをカミさんが作ってくれた。
Youtubeで見たら、関西か大阪周辺では、焼きおむすび、または味噌おむすびをあまり食べる習慣がないそうで、へぇ、これは関東的ローカルフードだったんだ、と思った。ホッピーと同種。
味噌おむすびだったかな、商店街を歩く人達にこれを見せての反応として「これ、なんですか」が多かった。

私からすると、カレーライスに乗せて良いのはカツだけで、丼物はカツ丼か親子、玉子丼だけ、と思っていたが、大阪では、カツだけではなく、コロッケやメンチ、イカフライが乗ったカレーがあり、他人丼とかもあってかなりバラエティだ。
が、こういうシンプル過ぎるおむすびとかになると、目立たない関西人の保守性が見えたりする。
味噌おむすびやごま塩おむすびだとしょっぱいだけなので、微妙な甘味を求めると思うところでは、あまり普及しないのかもしれない。

ささやかな動くメディアを見る楽しみとして、ベッドに寝そべって寝るまでの小二時間ぐらいに、そんなYoutubeは無料漫画アプリを見るのがある。
変わらず「シェイプアップ乱」や「ナナハンライダー」とかだけど、なんとなくほのぼの感が漂っているのは、背景舞台が高校生だからだと思った。「スカっとする話」でも、ほのぼの感があるのはやはり背景は高校だ。おしなべて言えるのは、限りなくそれは共学だ。←私立男子高だった私は、この3年間だけデロリアンで戻って共学校受験をしたかったと思うも、デロリアンでだと昔の自分もいるから、タイムマシンに乗った方が良いかも。そお?
大学を背景にするのは難しいのかも。学生と年齢的に半社会人みたいな世界だからか。あることはあるけど、漫画もドラマも高校に比べたら少ないと思う。

弟猫ハビーにじゃれつかれるのに辟易している兄猫パコなので、1階全フロアーは猫パコ領土になっている。
西日の当たり玄関で寝そべっていれば、ドアの格子が影となりゼブラとなった猫パコを撮ろうと思うも、iPhone11のデフォルト標準レンズの画角が広過ぎるんだ。より広角もあるのだが、初期設定は26mm。
聞けば、今やiPhoneはカメラと位置づけされていて、インターネットや通話は附帯機能のようだ。なら、パーソナルな画角のデフォルト設定が欲しい。30mm~36mmぐらいとか。

塩原温泉の道の駅

もう15年になるのだろうか、毎年この時期になると、死んだ親父の田舎へ行って新米を貰ってくる(譲ってもらうのだけど)。
せっかく福島の白河くんだりまで行くので帰りはどこかで1泊して、というのも恒例になっている。

ここ数年、塩原温泉泊が多いのは、温泉や宿云々ではなく、途中の道の駅がカミさんの大ファンであるからだ。
田舎らしく、とにもかくも所狭しとむき出し風大ざっぱ的に割安の野菜が並んだり積んであったりして、首都圏在住の夫婦からすると、それだけでもなんか新鮮風に見えて心が踊る、のはカミさんだけで、私は途中から喫煙エリアでプカァ~。
とは言え、買った野菜は、酒の肴として

1ヶ月切ったので、宿を予約しようかと思ったところで、国交省が「10月10日から全国旅行支援」を発表した。
うむむむ、今予約したらその割引が適用されるかどうかを宿に電話をしたら、これからキャンペーンを開始しますので下旬か月明けにお電話ください、おそらく予約済みのお客様は対象外の可能性もありますので、とのこと。だよね、急だよね、こんな問い合せ電話って。←今ココ。

宿のこだわりなんて年齢で変わるもんだね。
アラフォー辺りまでは、部屋は喫煙可とLAN付き、部屋出しがデフォルトだった。
40を越えると、LAN付きの部屋とバイキング形式の食事がデフォルトとなった。禁煙部屋の場合は、窓を開けてとかベランダで吸うとかがあるが、たいていは喫煙スペースが館内の何処かにあるから気にならない。
そして、MacBookは必携で、現場からしょーもないコメントをSNSにアップしてお友達近所迷惑をしていたが、50才を越えると、MacBookを開くことも少なくなり、普段見られないテレビをCM含めて根性で見るようになる、缶ビールとかを飲みながら。
宿泊する曜日は不定期なので、ドラマ系はスルーだけど、朝ドラだけは、カミさんが根性で見ている。私はさっぱり分かりません。

朝食もバイキングなんだけど、個人的には目玉焼きが出ればその日はとてもハッピーになれるのだが、時としてだし巻きタマゴとか温泉玉子でごまかされて、平凡な日になること多し。
こんなことをあれやこれや事前に考えるのも小市民の旅の楽しみの一つだ、と思うようにしている。

主夫のお買い物

主夫が買物へ出かける時って車なので、重たいモノやかさ張るモノが多くなる。
スーパーなら、味噌とか油、牛乳、ヨーグルト類、タマゴパックなど。
ホームセンターなら、洗剤、柔軟剤、ワイドハイター、猫砂、シャンプーや液体石けん、トイレットペーパー、ティッシュ、ペーパータオルなどだが、これらはみんな予備で、たいていは詰め替え用が多い。
予備がなくなっても、当分使えるので次回の買物の時で良いのだが、その予備がなくなるととても焦るのは主夫だけか。
ヘタをするとプチ備蓄風に予備の予備も買って安心したりするのは主夫だけか。5箱入りのティッシュパックを2つも買ってしまった。新婚じゃあるまいし、花粉症期でもあるまいし・・・。

洗剤は、箱に入っているのだけど、何種かあって平均240円ぐらいが多いが、一番安い200円のを5箱ぐらい買ってくるのは主夫だけか。その差額40円×5箱=200円だから、1箱ぐらい得したとか・・・なんかセコいぞ。

閑話休題か。
未だ猫ハビーに追いかけられている猫パコなので、その定位置はオーディオケースの天板になっている。それは良いのだが、先住者(物)のMac Proが奥に設えてあり、これはあまり良くないのだ。いずれも移動できないけど。
本体下部周辺が吸気口になっている。
この付近は西日が当たるので夏場はゲームやzoomしていると内部温度が75度ぐらいに上がり上部シロッコファンがグィーングィーン回る。その隣に猫がいる状態なので、1ヶ月に1度はカバーをはずして掃除しないと吸気口にはそれなりに毛が付着している。
この清掃には、二昔のだけどダイソンV6の吸引力とハケのついたノズルが頼もしい。

帰還しました

初めてお泊まりをした猫ハビーを午前中に引き取りに行った。
先生に「去勢したら少しはおとなしくなりますかねぇ」と聞いたら、「うーむ、1歳になれば落ち着いてくると思いますよ」との返答。当分、全然変わんねぇんだぁ…。

しかし帰宅後、リビングに放してみれば、狂ったように騒がなくなり、狂ったように走りまくらなくなり、狂ったように猫パコへのアタックもなくなった。単なる術後の回復期間だからか。

「去勢手術が終わって戻ってきた仔猫」とすれば最初の写真が一番それっぽい。しかし、同時に2枚目のような表情も普通にあった。
とすれば、2枚目を見せず1枚目のだけを見せれば、まさに分かりやすく、鑑賞者からの共感をより得るかもしれない・・・写真って嘘つき?ミスリードの一つ?

悩みの種として7歳猫パコと4ヶ月猫ハビーとの家族関係が顕在化してくる。
なかなか上手くゆかないのだけど、『年の差なんて』とかいう唄が嘘っぽく感じてくる。←八つ当たりだ、っつーかそんな唄あったっけ?

タマ抜いてきまーす。

午前中に猫ハビーを病院へ連れてゆくのは去勢手術の為で、親切丁寧なので1泊付き。
生後4ヶ月でタマ抜きなんて早いもんだ。
いつもながら猫へのこの手術は、本能の機能を除去してしまうことなので心が重い。どんな言葉も気休め風になって最後は「それなら飼うな」になる。← こうなると辛い。
こういう時は深く考えないようにして、タマ抜いたら少しはおとなしくなることを願うと。

湯葉

先月下旬に行った日光の登喜和旅館で出された「生湯葉」が美味く、それを家でも多少なりとも再現しようとやっているのが中島家。
地元で言えば、スーパーのランクと価格で選ぶしかないが、思いの外安い。少なくともマグロパックよりも安い。
本家は京都や日光としても、これを酒の肴にした場合、何につけるかはご当地または個々のオリジナルに拠ると思われる。

登喜和旅館では刺身の一つとして出たのでワサビ醤油なのだが、やや高級風スーパーで買ってきたのには(300円ぐらい)、ポン酢+ダシの素の袋が入っていた。
おまけで付いてきたものなので、甘めーよ。普通にポン酢+醤油+麺つゆあたりをお好みにすればOKでは。
湯葉も豆腐の親戚だから、自然と滴り落ちる水分は可能な限り除去した方が良い。300円を超えるとそれなりに大豆の香りがして、これは日本酒だねぇ、などと思った。

「blog de Accitano」がやっと復活した。

10余年前には、レンタルサーバーのWordpressの自動インストールというのはなかったので、自力でインストールして、いろいろ見え具合を調整していた。
今回、レンタルサーバーの内部変更によってwebデータを移行したのだが、このWordpressのをお間抜けにも忘れてしまった。もっとも、サイト内のBBS(掲示板)として活用していたので、ま、いいか。

今回は自動インストールサービスがあったので、それで復活させた。しかし、どこを修正してよいのかすっかり忘れてしまった。
とにもかくも、webに戻れるリンクを付けたが、これからのんびりとPHPのトライアンドエラーが始まる。
BBS風になれば良いので、そこからレイアウトを選んだのが昔から愛用しているテーマ「zbench」だけど、シンプルで良いね、見ていて飽きない。

↓ 最近我が家に来た猫ハビエル、3ヶ月半。