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オニューのお鍋

鍋が来ました鍋が来たぁ、私も仲間に入れてよね~♪とかいう唄がなかったでしょうか、昔。
その届いた鍋は、以前の2mm厚のに比べると薄くて1mmぐらいしかなく、見劣りがするけど、5,000円と10,000円の違いだろう。
厚い方が調理に優位というのは良く分からないけど、ぶ厚過ぎるル・クルーゼやストウブがあるから、これは薄くても良し、とカミさんが申しておりました。
鍋が入っていたアマゾン段ボールをちょっと置いた隙に、いつの間にやら、猫パコが中にいた。お約束ゴトみたいな写真になった。

今年お初に買ってきた「メロン&スイカバー」。
これ、すげー凝っていて、庶民アイス部門ではグランプリのレベルじゃないかといつも思う。スイカの種がチョコレートになっていてマニアック!ロッテ、ナイスだ。

お初冷やし中華

今年お初の冷やし中華を食べた。
冷蔵庫に入っていた何かラーメンの麺があったのでそれを使ったとのことで食べて見たら美味い×3、タレが!甘すぎず、酸っぱ過ぎず、まるで中華屋のタレみたいでびっくり!カミさんやるな、と思って聞いたら、ネットのレシピを見ただけ。なんかタレを鍋で煮ていたけど。
味の素を入れたとか言っていたけど、中華料理で味の素(化学調味料だけど)は必須でしょ。

好みはいろいろあり、かつ一家言もありそうな冷やし中華だけど、冷やし中華なるもの、いつから一般的になったのだろうか。
かつての文教大学の学食にあったような薄い記憶があるが、とすれば、1975年ぐらいから出没していた訳だ。何故、記憶が薄いかと言うと、昔から店で冷やし中華をあまり頼んだことがないからだ。同じ金を払うのなら米だ!ガッツリしたものを喰いたい!があったので、麺類もあまり頼んだことがない。ラーメンとかならラーメン屋で、になる。
それでもたまにだけど冷やし中華を頼んでいたところでは、載せる具は、チャーシューとかじゃなくて安めのハムがぴったし合うと思うのは小市民だからか。

というところでは、高級中華レストランのコースとかではなかなか見かけぬ日本の庶民料理とすれば、スーパーで売っている3食入りの「マルちゃん」のでもなかなか美味しく食せるところがあると思う。

25度を過ぎると猫達は、基本窓際へ近接して伸び切って一日中寝ている。
写真の猫パコは、たまたま近くの電柱に留まっている鳩をじっと見ていた。

ぴったし!

またにこういうのがあると、おっ、ぴったし!と嬉しくなる。

OLFAのカッター

論文の方も少しずつ前進して半分に近くなり、少しその先も見えてきたので、それなりに気分が良くなった今週末。
シコシコと文教大学の図書館に通って百科事典みたいなのを数冊借りまくり、これまたシコシコと簡易製本をしたのが、1ヶ月前。
あまり見ないかもなぁ、と思っていたら、今一番出番が多く、ちゃんと切り口を沢山付けて製本して良かったと、クソ真面目なちょっと前の自分に感謝。
平面的な大股開きは流石に恐くてできないがそこそこに開くこと行く度で、切り口を入れなければ、今ごろはバラバラだったこと確実。

もう一つ、バカ真面目懺悔を言えば、以前通っていた文学部中国学科で学んだ課目をそれごとに簡易製本しているのだ。死ぬまで開かないだろうと思っていたが、今回は殆ど中国史の東洋史コースなので、結構取り出しては確認していて、バカ真面目で良かったと思う。笑ってくれ~。

で、切り口を入れるOLFAのノコギリだが、ここ数年で「特大」というのが発売され、のこぎり刃は、そちらに移行して改めて買わなければならなくなったのがついこの間。
刃がでかくなれば刃先も比例し、つまり切り口が雑になる。
他の用途とすれば、従来の「大」よりも「特大」の方が良いので「大」は机の中に引退かと思えば、替え刃がそれなりにあって、むむむむむー。ま、2種あっても良いのだけど。

カッターもかなり昔は「NTカッター」だったけど、今や「OLFA」がカッター界を席巻している感がし、アメリカ産と思ったら、大阪の日本産でびっくり。ザッツ・日本だ。「折る刃式カッターナイフ」を発明したとあり、社名をそのままの英語読みにしたのは、大阪風のベタ読みならではで、なかなか愛着が出る。

スフィンクス

論文の草稿作成でウムムムム~と便秘状態のところに娘がエジプトとトルコの旅行から無事に戻ってきた。成田早朝着の便だ。

旅の話を聞くのは面白い。ツアー故にスケジュールがびっしりで朝はロビーに6時集合も少なくないとのことだが、現地ガイドが素晴らしく、その説明を聞いているだけでもとても勉強になったとのこと。帰宅開口一番「いやー楽しかったよ~♪」というのが何よりだろう。
好みからだろうが、エジプトはピラミッドとスフィンクスが見られただけで充分というのは、食事とかにハエがたかっていたりと不衛生感がしたからだと言い、これは父親譲りだろう。昭和の日本では、たまに見かけた風景だが。
その分、トルコは素晴らしかったらしく、観光地辺りだと英語が充分に通じ、治安も良く、食べ物もとても美味く、かつ首都イスタンブールとかではより見たかった所があったとのことで、次回は一人で行くと言っていた。
おしなべて、トルコとベトナムへ行った日本人は食べ物が美味かった、と言う。
成田から12時間前後なので、かのグラナダまでの飛行時間を考えたらとっても素晴らしい場所にある国と言える。ただ、私は英語ができないのでトルコへは、ツアーじゃないと無理だけど。

あったらね、で頼んでいたスフィンクスの土産もちゃんと買ってきてくれた。それも帰りの空港で8ドル(1,200円)のシールが貼ってあった。今は、ユーロとドルは同じぐらい。
その置き物土産を見たカミさんが思わず、スフィンクスってピラミッドから飛び出しているの?
昔の浅草とかで、雷門と富士山、東京タワーが同じ高さでくっついている置き物土産と同じだ。「浅草の思い出」とか記してあるかもしれない。
それなりにライティングして撮ったけど、何もせずに吹きだまり的机の隅に置いた方がリアル感があるのは背景からか。

日本食が恋しいとの娘のリクエストで、唐揚げと揚げ物の夕食となった。
揚げ物のテクは措いたとしても、揚げたてというのは何よりも美味い。我家の揚げ物は、たいていコロモにダシとか塩を加えてあるので、何も付けずに食することができ、つまり私の場合は、たいていは酒の肴になると。

論文は進んでいて、文字数で言えば規定の2/5を越えているのだが、構想と目次からでは1/3で、確実に、かつ思いっきり規定文字数をオーバーするので、初期の段階から調整しながら取り組んでいるところ。
規定文字数が20,000字のところを30,000字にすると、さすがに調整が利かず最初から書き直しとなるので、せめてもの軟着陸は35,000文字以内に抑え、規定文字数の前後10%の許容範囲を目指したい。

玉子粥とWord

論文の初草稿を、文字数(だいたい2万字)は多少無視して取り敢えず書き切ろうで書き始めた。
最初は作成しやすさダントツのMac専用ワープロのegwordで作成していて、脚注も問題なくdocxに変換できると思っていたのだが、変換したdocxで新規脚注をすると、何処だ?になり、かつ、脚注数字からのリンクが無効になっていた。←たぶん、PC自体に不慣れな担当教官から「注釈から上手くリンクができないんのですが」と言われるだろうな。

Word以外のワープロの限界だね。KingsSoftがあるけど、思いっきりの中国製なので個人情報を抜き取られそうで恐いので今のところ敬遠。
仕方なく、Wordで作成することにしたが、今度は文書内でリンク(or ブックマーク)が上手く行かなくなった。単に操作が分からないだけで、MOS対策テキストやヘルプ見ても意味不明ばかり。
まずリンク名(or ブックマーク名)は、1バイト文字しか入らず、2バイト文字だと「追加ボタン」が永遠にグレー表示。←これ、あんまりだ。
数年前の論文では、すんなりリンク(or ブックマーク)ができて、スコスコとジャンプしまくっていたのだけど、それは、Office2016だからで、365を意識した2019ではインターフェースが変わってしまったからの可能性高し。
そもそも同一文書内でのジャンプってそんなに難しいもの?
Windowsには今や全く偏見はないのだが、このWordへの偏見は今でも現役だ。
ユーザーカスタマイズのショートカットも相変わらず英語表記だし、「リボン」のアイコン表記がダサダサで、幅を縮小されると入り切らないのは、その自動表記の「…」ボタンに集約されて・・・とか、分かんねー。
「ホーム」のリボン表記にて、何種かの「あア亜 標準・行間詰め・・」とかあるけど、何に使うの?途中の修正とか変更がやっかいじゃないかい。

究極は、ParallelsのWindows11のWordで記せば良いのだが、WindowsのWordの超初心者なのでブチ切れる可能性が高いだろうな。
この辺をマスターする初歩と究極は、FEPのマスターだ。これができていないとMacかWindowsか以前の問題だ。
現在は、中国史なので、日本語と中国簡体字を主としているが、場合によっては繁体字も出てきて、場合によってはスペインからメールやSNSが届いてスペイン語に変換というのがあって、これらがスムーズにできないと、なかなか難しい。つまり私の場合、デフォルト的な英語表記が全然出てこない。

まだそれに気付かぬブランチでは、玉子粥というのを即席的に作ったが、これがNGだったからだろうか。
サイトを見れば、いろいろ下準備が必要とのことだが、冷蔵庫にあったスーパーで買ってきた温泉玉子があったので、そのまま粥の上に落として食してみたが、味がねーから、なんだこれ?みたいな感じだった。考えが甘かった。
本来は、オンライン履修としながらもOSに特化した有料ソフトをデフォルトにしていること自体、差別行為なんだけど、世の中いろいろ幅はあるよね、ということで、迫害され風のマックユーザーは文句垂れながらWordでシコシコ作成すると。

机の上

一朔日はyoutube見過ぎて1時間ぐらいしか寝ていない徹夜モードだったので、10時過ぎに寝てしまい起きたのが9時過ぎの11時間睡眠だった。この間の成田~ドバイ空港ぐらいの時間だ。こういうの不規則な生活と言うのだろう。
猫にエサをやり猫トイレを掃除し、軽い朝食をとって机に向うと、その隅のミニスタンドには土産などがいろいろあった。
スペイン系のは言わずもがなだが、奥の赤い缶(白い猫マーク)は、数年前の訪台で、「猫空」という小山があるので行ってみたら猫などのいない茶の産地とかで、土産に買ってきた茶の入っていたものである。
こんなのがあると集中力に欠けるか、または、一時のなごみになるのかは分からない。散らかってはいないが雑然とはしている机の上の光景。

なんちゃってライカのチョコレート

一応はまだ勤め人のカミさんは、そのストレスなのか帰りに訳の分からないものを衝動的に買ってくる性癖がある。それも自分へのならまだ良いが、私へのが少なくない。

最初に買ってきたのが、木製のなんちゃってライカカメラとチョコレート。
ただ、良くできていて、本体のダイヤルなどは彫刻刀とかで彫ってあり、チョコレートを取り出す背面の引き蓋には、なんとストッパーの小さなマグネットがついている。やるじゃん~。
3個しか入っていないチョコレートだけど、その包装紙もなかなか凝っている。やるじゃん~。
ロゴはライカ風だけど「Daita」とあり、昔のエレキのグレコやフェルナンデス風だ。税込みで530円。

ふぅーんと思っていたら、2日後に今度はメタル製のを買ってきた。
こちらは木製のと違ってワザなしで、カパッとハズすだけで、正面のレンズもハズれて中が見えるけど、何に使うかは不明。
替わりにチョコレートが4つ入って、なんと税込み220円。ただ、2日前までは同じ530円で売っていたとのこと。
そして、これらは、3ヶ月前のバレンタインデーでは、税込み1,650円で売っていたらしい・・・すげー価格崩壊、または価格変動だ。

最近の中国製品には、時としてこういう凝ったものや親切丁寧なものを散見するようになった。良くあるのは、イケヤみたいな組み立て式の家具類やOAサプライズ品などで、たいてい余分にネジやスポンジなどが入っている。足りないぞ、というクレームも過去に多くあったのかもしれないけど、紛失用の予備として解釈すれば、かなり丁寧になった、と言える。

メタルの方はどうでも良いが、木製の方がなかなか凝っているところが印象的で、かつ悩ましい。チョコレート喰ったら後はどうするかがある。
メタルは資源ゴミで納得するが、木製は燃やすだけなので、何処かしら勿体なさが満載だ。何に使うかがまったく浮かばないし、飾っておく、というのもあるが、そこまでのクオリティには残念ながら達していない。
こういうモノって、店先に並べた時のインパクトのみに集約され、客にそれを持ってレジまで行かせるまでに価値観があるという宿命を背負っているのだろう。でも捨てる方は辛いよ。

昭和のアルミ鍋

スペインから帰国してから、その備忘録とするweb更新の作業や仕事の処理などで2週間が過ぎたけど、それらを全てクリアーしたので、今日で「スペインごっこ」は終わりで、明日から「通信大学生ごっと」と切り分けなければならないが、時間が空いたので、というのはやや若者向けで、じじーは、「そのモードになる」とか「そのスイッチを入れる」などの状態に持ってゆくのが何よりも大切になる。でないと、保たないので。

そんなところで、一応主夫なので洗い物などをしていると、昭和チックなアルミ鍋が出てくる。
韓国にハマっている娘が買ってきたもので、これで調理してそのまま鍋のまま食するのが韓国スタイルのようだ。
アルミ鍋は、バカになる要素があるので使わない方が良い、などの情報が昔あったが、バカになったのは私以外いないので、個人差があるのだろう。

で、便乗的にカミさんもハマって似たような食事方法をとっているので、我家では、スペイン:韓国は、単純に1:2となり、スペイン、分が悪いぞ、となる。
先月あたり、一人で韓国へ行った娘の伝では、JALの子会社のLCC、ZIPとかに乗ったら機内食みたいなのも出て素晴らしかったと言っていた。zip….思わず、圧縮か?と思ったのは私だけではあるまい。

と言っている韓国フリーク気味の娘は、トルコ&エジプトツアーにでかけ、LINEに入ったところでは、エジプト空港に着いたら警備付きの移動とあって、こえーよ、中近東。
ただ、そのツアーの参加人数を聞いたら17名とあったので、一期一会としてもアットホームになれて仲良くなれて良いんじゃない。40名以上とかなら辛いからねー。

昨年の8月は、スクーリングに申し込んだのだが、家族全員コロナ罹患となりキャンセルしたので、それが今年の8月にリベンジがある。
本日、受講の申込をしたが、往路の足は、毎度の夜行バスだけど、これだけは1ヶ月前からなので、7月上旬まで待たなければならないのが辛い。
京都と言えば、カミさんも娘も韓国同様に京都フリークである。
が、私は所詮通う大学が京都にあるぐらいのレベルなので価値観が違っている。特に最近では、キャンパス内に喫煙所がなくなったので、できたら行きたくない場所の一つになってっている。

ステーキのど~ん

いつもながら月曜日の昼は自炊する気が失せる。ほぼサンデー毎日のくせに。
ひさしぶりに「ステーキのど~ん」のランチへ行った。←正しい日本語じゃなくて失礼。

コロナ禍を乗り切り、ノーマスクとなったところで、以前からライスはお替わり無料だったが、それが「自分でやってね」となり、スープ釜の近くに何処かで見たことのあるデカい炊飯器が置いてあるのが、ビジネスホテルの朝食風景を想起させた。

こういうスタイルは、じじーにとって宜しくないのだ。余計に食べてしまうじゃないか、ライス二皿も食べてしまったではないか。年寄りを省けば、とっても素晴らしいサービスだ。昔に戻りたい。昔は大盛り2~3皿。

月曜日のランチには、エビフライが添えてあった。いいね、久しぶりに揚げたてのを食べるのは。これけでもその日が幸せになれる。