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台湾旅行/台灣旅行
 

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台湾カレー

大欣大飯店203号室 台北に戻り大欣大飯店に再チェックインしたら、窓のある部屋だった。
 強い太陽の陽射しがあるからか、台湾では部屋に窓があるかないかとかはあまり気にしていないと思うのは、それに拠る部屋の値段が変わらないからだ。しかし日本にとっては最重要必須項目である。
 部屋は狭いがやはり窓があり、そこから空か見えるのはやはり気持ちが良いものだ。
 大欣大飯店の場合は、「・03」が窓のある通りに面している部屋番号なので、今度から部屋指定して予約することにしよう。

 台北に孔子の廟があると言うので行ってみた。地下鉄「圓山駅」の近くにある。
 孔子関連は、かの佛教大学にて「論語」をやった。大学だから単に和訳だけ読んでレポート4枚ぐらいじゃ許してはくれず、その和訳や書き下しなどを参照しながらにしろ中国文をちゃんと読まないとならないところがある。おかげでかなり勉強になったけど、あと2回ぐらい読み込むとよりリアルに理解が深まったのではないかと思った。
 そんなところから、魯迅と孔子(韓非子もそうだけど)は当社比として親近感がある。
 台中の孔子廟に行った時にはそこまで知識がなかったので良く分からなかったが、今回はその台中の雪辱戦にて台北のに行ってみれば「月曜日は定休日デス」。オーマイガッ。

紅毛城 その前には淡水周辺の紅毛城などを見て回っていて、時々立ち寄る排骨飯(豚カルビ定食)を喰おうと楽しみにしていたら閉店と相成り別なスイート店ができていたオーマイガッ。で、言えば、紅毛城の見張り台建物は歴史博物館みたくなっていたのだが、今回は閉まっていて、聞けば修復中〜とのこと。その近くで写真館&写真土産屋をやっている知人を訪ねるも12時近くなりながらもシャッターは閉まったまま・・なんか今日はタイミングが悪い。中国語だと「今天真倒霉」だ。

台湾カレー 圓山で適当な例えば乾麺とかいつもの魯肉飯でも喰うか、と思っていたら「咖喱飯(カレーライス)」の看板が目に入った。
 私が中国語未熟なのだけど、台湾(中国も同様だけど)のメニューって良く分からないところがある。調理方法が細かく、そのカレーメニューで分かったのは、カレー(咖喱)である、チキン(鶏)である、セット(套)である、ぐらいだ。この場合のセットはドリンクが付く。
 しかし台湾のこういうドリンクには限りなく砂糖が入っている。入っていないのは水ぐらいだ。セットのドリンクは作り置きなので、「砂糖抜き」はNGである。最近どうにかこうにか少し慣れさせられてしまった観がある。

台湾カレー 出てきたのは、日本そのままのチキンカツカレーだ。ちゃんと揚げたてでパリパリしていて美味い!
 じゃがいもとニンジンの角切りがたつぷり入っていて、まさに日本のカレーライスだ。ボリュームも特盛モードで、いやいや久しぶりの感涙である。
 ただ、辛さは台湾では求めてはならず、どんなに辛いのを頼んでも、日本の「バーモンドカレー甘口お子様用」ぐらいだ。
 カレー粉ある?福神漬けある?・・聞いてはならぬキーワードだ。台湾である訳がないよ。でも、カレーが食べられただけでも幸せだ。

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