HOME > Formosa >
幼なじみと一緒に/跟童年的朋友一起去
 

梅雨の台北 | 三峽 | 小籠包 | 紅毛城 | 占い横丁 | 中正紀年堂 | 土産 | 

土産

【『四季紅』】
『四季紅』 蒋暁雲という作家の5編からなる『四季紅』という短編集、帰りの桃園空港で買った。
 買う前に内容をと、綺麗なおねーちゃん店員に「これ、有名な作家ですか?内容は現代?恋愛もの?」と聞いたら「著名ですよ。現代の社会や生活、恋愛などを捉えた内容の本です。」なんか面白そうだ。240元(786円)。


【コーヒーパック】
コーヒーパック お店のおねーちゃんに説明されなければ何がなんだか分からず、クッション入りの封筒ぐらいしか見えなかった。実際に日本でも送ることはできるけど、封筒はあくまでもデザインで、ちょっとしたライト感覚なお土産には最適。中身は一回分のコーヒーパックが入っている。
 淡水紅毛城の土産屋でゲット。30元(98円)。


【占い横丁】
占い横丁 例の行天宮前交差点地下道の占い横丁にて四柱推命で娘のを占ってもらった。ピンクの紙に占った内容を記し最後に赤い袋に入れてくる。赤は中華圏ではおめでたい意味である。
 ガイドブックには、3,000円〜6,000円とあったが、わざわざ日本からやってきた外国人は半額というのは嬉しく1,600円だった。
 ちゃんと誕生日を記して占い師に渡したつもりなのだが、通訳の人が記したこのピンクの紙には別な日付が記してあって、あれれ?次回もう一度行かなければならないような気がしてきた。その占いでは、娘の結婚運が上がるのは28歳から30歳の間らしい。親としてはあと10年生き続けなければならない訳だ。


【光華数位新天地】
SDカード 6階ぐらいの大きなビルの中にはパソコンやスマフォ、電気関連の店が埋まっていて、さながら台湾の秋葉原と言えるところだ。昔は「光華商場」と称していたが最近名称が変わり「光華数位新天地」というやたら長い名前になっていた。
 今回、予備のSDカードを忘れてしまったのでここで買おうというやつだ。私のは SanDisk 8GB Extreme proというやつで「これと同じのがありますか?」と聞いたら店員のあんちゃんが
 「もう8GBなどはなく最低でも16GBだが、今は売り切れて32GBしかないよ。」
 「その32GBって、この8GBのスピードと同じ?」
 「一様一様〜(同じだよ)」
 というのでゲット380元(1,250円)。
USBカーシガレット 帰国してから確認すれば、私のSDカードの転送速度は 95MB/s、買ったのは 48MB/s、うーむ。アマゾンで32GB 95MB/sの正規版を見たら6,000円、32GB 48MB/sの輸入版を見たら1,000円、そういうもんだよね〜。
 小さなおもちゃとして、車からUSB供給できるカーシガレットタイプのもついでに買った。30元(100円)


【シール】
シール 相も変わらず子供チックなシールをまた幾つか買ってきてしまった。だいたい似たようなシールにはなってしまうが、それはそれで行く度の楽しみにもなる。
 しかし帰国してから初めて気付いたのだが、不覚にも日本語で記してあるシールを買ってきてしまった。「防犯カメラ」というやつ。台湾にいて物色しているのだから気付よな、と思うも、全くのおまぬ〜である。


【迪化街】
プーアール茶 迪化街は乾物や漢方薬などの卸問屋街である。よって軽いがやたらかさばるモノも少なくない。
 お茶屋さんも何軒かあるが、お茶は林華泰茶行で買うので、小物を探してみれば、いろいろな可愛い包装紙で来るんだ小さなプーアール茶があったのでカミさんへのお土産とした。30元(100円)。
工芸茶 他にお湯に入れればだんだんと花が開いたようになるジャスミン茶と思われる工芸茶があった。3個入りでこれも30元(100円)。確か九份では5個入りで70元(230円)だったような記憶がある。こちらの方が安いと言えるが、これの為にわざわざここに買いに来ることを考えると必ずしもリーズナブルとは言えない。これもかみさんへの土産。


【ミニカバン】
ミニカバン またまたこんなカバンを買ってしまった。
 色は赤か紺、濃紺、深緑で、日本なら昔の中学校の通学バックを思わせる形状で、表には「國民小学校」とかが記されているアンティックバックで、いろいろなサイズがある。今回買ったサイズは、200mm×170mm。値段は忘れてしまった。150元(480円)ぐらいだったかな。「都蘭國小」は、台東辺りにあるアミ族の小学校らしい。
 カードケースと手帳、タバコ等を入れるとちょうど良い感じだ。


【印鑑】
印鑑 三峡に行ったので、数年前に印鑑を作ったお店に立ち寄って娘の銀行印を作ってもらった。
 そこのおばーちゃんのお母さんは日本統治時代の人で親日で日本語が堪能故、その影響でその娘であるおばーちゃんも日本語ができる、というのをそのおばーちゃんから何回も聞いた記憶がある。もうお歳なのだろう今回もまたそれを聞かされたが逆に懐かしかった。
 象牙はご禁制なので黒水牛のにした。日本だと角が欠けるのを嫌い丸いのが多いけどね、と言うと「これは水牛だから落としても大丈夫ヨ〜」と石の床に何回も落として試していた。買う前だから良いのだけど。文字は篆書でお願いした。
 お友だちも一つ作ったので、「おばちゃん、少し安くしてよ〜」、「大丈夫〜大丈夫〜、任しておいて〜」。でき上がったら「入れ物はサービスで、まけておいたから〜」。あまり人の話は聞いていないようだ。
 台湾とかで印鑑を頼む時には注意が必要だ。何も言わずに「中島健」でお願いすると「中 島健」になってしまう場合がある。台湾とかの名字は一文字が大半だからだ。


【メビウス・ワン】
メビウス・ワン 4,400円のメビウスの1カートン、台湾の免税店では710元(2,300円)になっていた。昨年は、680元(2,200円)ぐらいだったので、少し値上げしたけど円高でラッキーというやつだ。
 パッケージのデザインだけど今までは真っ黒な歯や肺などストレートな直視的インパクトのある写真が多かったのだが、最近は腐ったリンゴとかタバコの鉄格子の牢屋に入れられた人などの柔らかいイメージ写真に変わったようだ。
 フィルターの材料が違うのか、同じ銘柄でも外国の免税店で売っているのはどことなく薄かった。が、今吸っているタバコはタール1のなのでその差は分からない。


【ゴディバ】
ゴディバ 空港内免税店には、ゴディバのお店もあったので、タバコぐらいの大きさの缶に入ったのを1つ試しに家族に買ってきた。が、家の者達からは一番の大好評。「今度台湾へ行ったら、またゴディバのチョコレートをもっと買ってきてね」とまで言われる始末で、日本のどっかに行ってマカデミアンナッツを買ってくるのと同じだ。180元(580円)。

梅雨の台北 | 三峽 | 小籠包 | 紅毛城 | 占い横丁 | 中正紀年堂 | 土産 |