HOME > Formosa >
台湾旅行/台灣旅行
 

台中渡小月 | 台中〜台南 | 高雄 | 東部海岸沿い | 自強号 | 昇恒昌 | 土産 | 

台中〜台南<

雙星ホテルの朝食 ここのホテルの朝食は、まぁまぁで大欣ホテルと同じく4日間食べ続けると、外の屋台で朝食を食べようか、になるくらい。
 高雄の円山ホテルを省いて、他総てのホテルの玉子料理は卵焼きだけだった。玉子焼きの方が経費削減できるけど、やはり台湾に来たのなら目玉焼きか塩茹でタマゴが食べたい。

台中宝覚寺 いきなり7:50にホテルを出発して、いきなり大きな黄色い布袋さんの銅像がある宝覚寺へ。地図を見たら、昨夜行った渡小月の近くだ。
 ここでバスが変わる。おそらく台湾の地域ごとの運行許可テリトリーがあるようだ。翌日の高雄でもバスが変わった。
 そして日月潭へ。
 確かに水は綺麗で湖岸にはゴミなどは浮遊しておらず日本の湖とはちと違う。時間がないのでちょこっと20mぐらい遊歩道を歩かされて、次に湖畔の丘に立つ文武廟というお寺へ案内される。

日月潭の文武廟 日月潭の文武廟 日月潭の文武廟

おみくじ「拝拝」 ここで初めて、台湾のおみくじ「拝拝」のやり方を習った。
 2つの木片を床に落とし、表・表が出たら日本と同じようなおみくじ棒を引き、そこで改めてまた木片を落とし表・表が出たらその棒の数字のおみくじ紙を貰えるというやつ。
 いずれも裏・表とか裏・裏だとやり直し。運が悪いと時間がかかるけど無料というのが嬉しい。
 ここのおみくじは、日本語でも書かれていたけど、吉や凶は記されてはおらず、中国語の方に「中平」とあったが意味不明・・・「中吉」かな。

サービスエリアの自動販売機観光バス バス移動が多いけど、その分、途中休憩があるから一服タイムとして嬉しい。
 高速道路にも乗り、昨年烏山頭ダムに行った時に立ち寄ったサービスエリアに偶然立ち寄った。ここでウズラの玉子揚げ串焼きを食べたのが懐かしい。
 自動販売機もあって中国語で記されてはいるのだが、中のサンプル陳列コーナーのところは何故か「つめた〜い」となっていた。台湾人には分かるのだろうか。日本からの中古かな?日本は設置場所の関係から、奥行きの少ない薄いスタイルの販売機がいろいろ出ているからだ。
 で、私達のバスの側面には「Kirin Bus」とペインティングされていたが、これって日本語じゃないかい。キリンは英語で giraffe だし・・・。台湾ってこういう日本語カタカナをそのままアルファベットにしてしまうところは台湾っぽくて好きである。

度小月赤崁楼 台南は初めてなので、この赤崁楼も初めてである。中に入ることができ二階まで登れるのだが、ここも集合時間が40分後と妙に短い。次回の為のロケハンと割り切り、赤崁楼には登らず、園内にある土産屋に入った。
 昨今台湾の観光地にある土産屋は、昔のバッタモン専門店風ではなく、置いてある物だけに限らず店内ディスプレー等、ロフトや無印良品を思わせるような店構えになっていて、見ているだけでも楽しい。ありがちなマグネット留めだけど、木製のは初めてなので2つ買った。
 出発前5分前、表に出て一服していたら赤崁楼の隣にある「度小月」を見つけた。こちらは「渡」ではなく「度」。本場台南のだ。「度小月」の由来については → 「ぷちち台湾」:度小月担仔麺。次回台南に来た時に、じっくり食べることにしよう。

台中渡小月 | 台中〜台南 | 高雄 | 東部海岸沿い | 自強号 | 昇恒昌 | 土産 |