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台北再訪
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お土産

 女性ではないのでバックや装飾品などには興味はなく、怪しげなお店で特別なお土産をもらってくるのも望まない。それでも「せっかく海外へ行ったのだから」という理由で探してみると、結局は訳の分からないものばかりになっていたという場合が多い。


台湾のお土産 こんな時計をして中国大使館、または中国大陸へは行けないだろうな。
 行けたとしても挑発的かつその国への礼儀に反してしまうと思うが、それ以外は自由である。

 台湾にいるとたいてい何十元で済んでしまうので、この時計の値札の300元を見た時には思わず「すごーく高い!」。
 台北から北西に車で1時間ぐらいのところにある「大渓」という町の市営公園内史料館で売っていた。
 考えてみれば300元は900円、どおってことない金額だけど、300元という金額に縛られてしまう現地感覚なのだろうか。  


台湾のお土産 インテリアを兼ねたマグネット品。
 スペインでは鍋に入ったパエジャ、生ビール、闘牛やエビなどがあったが、台湾では中国らしいキッチュなお人形のを見つけた。お土産屋さんとかではなく、女の子向けのプチグッツ屋さんだ。
 背面にマグネットが付いていないよ、と言ったら、その場でライターの石ぐらいのマグネットをグルーガンで接着して、はい出来上がり!
 三峡という町でゲット。

台湾のお土産 我が家の冷蔵庫はそんなインテリアで埋め尽くされているのでパソコンにでも貼り付けようと思った。Dellのは付くがマックはアルミ筐体なので付かない。モニターは樹脂なので無理。もっともモニターに磁石を近づけるのは宜しくないので仕方がない。Zライトのアームにぴたっ!

 半年後にまた台湾へ行って、また同じお店で買ってくる。→
 まとめて買うよりも行く度に一つずつというのも良く、より思い出も深くなる・・・かもしれない。
 人形だけなら大きさで100〜300円ぐらいで、後ろにマグネットを付けてもらうと+20円ぐらいだったような記憶がある。


台湾のお土産 台湾のお土産 日本が今、昭和ブームであるように、台湾でもそんなレトロの時代が流行っていて、私が子供だった頃の昭和30年代を彷彿させるグッツを売っているお店が多い。

 右の写真は通常の観光ハガキに見えるが、裏に記された線に沿ってカットしたり折り込んでゆくと簡易立体図になる。値段は15元(45円)だったかな。
 もっとたくさん買ってくれば良かった、というのは帰国してからのことで、現地だと、15元は高いなぁ、なんて思ってしまって貧乏性マル出し。
 淡水の老街(旧市街)でゲット。決して観光客向けのお店ではないのに、若い店員のおねーちゃんが片言で日本語を喋っていたのが嬉しかった。

 画像からは見づらいけれど、看板には右から読む「第一月台」と記されている。駅の一番線のことだけど「月台」、綺麗な言葉だ。


台湾のお土産  台湾人が見たらすぐ分かるけど日本人だと想像も付かないこの写真のモノ。
 実はマスクである。

 台北市街地を歩いてみると、行政における排ガス規制などは、かなりおおらかに見受けられる。
 自転車は限りなく少なく、バイク、それも殆どがスクーターで道行く車をぬって無数のバイクが路面を埋める。
 大通りの交差点を渡ろうとすると、その反対車線の最前列には70年代全盛期の暴走族の集会を彷彿させるようなバイクの大群が信号が青になるのを待っている光景を目の辺りにして、びっくりした日本人は少なくないと思う。

 排ガスなどで空気が悪いと感じるのだろう、みんなマスクをしている。
 10年くらい前までは日本と同じような白い普通のマスクをしていたが、毎日のように乗るスクーターでそれはややファッショナブルじゃない、というところからか、それこそ「ファッショナブルなマスク」が売り出されたのが写真のこれ。

 花粉症のカミさんに買ってきてあげたら一目見てドン引き。
 無機質な医療品みたいなマスクよりはよっぽど良いと思うのだけど、逆にそんな無機質なマスクをすることによって対外的に「仕方なくしているのだよ」を誇示する安心感があるのかもしれない。
 マスクをする習慣のない私だけど、しょうがないので今度銀行強盗でもする時にでも活用しようと思う〜。


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