大欣大飯店
今回のホテルは、定宿になりそうな前回利用の大欣ホテル。
前回、日本の楽天から予約した方が400円/日ぐらい安かったので、今回はその楽天から、と思ってチェックしたら意外と割高だったので、またまた直接電話。
外貨レートの関係だろう、今回は直接電話の方が安かった。4,800円と5,100円の違いで、国際電話代を考えたらどちらが割安だか分からないが、直接電話して予約する方が精神衛生上安心する。
前回は窓がない部屋だったけど今回はちゃんとあった。
開けてみると隣のビルの汚い壁面が目の前に迫っていた。部屋は2階、首を出してはるか上を見上げてみると細い横長なカタチの青い空が見えた。
取り敢えずMacBookを立ち上げてAirMacをOn〜。
前回は4つもアンテナが立ったが今回は1つのみ。なんでだろ?
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引き出しを開けると、毎度のコンドームが入っていた。
年齢移行による需要と供給のバランスが逆転してしまったけど、コンドーム蒐集家になるつもりのない私はそのまま引き出しを閉めた。
コンドームの中国語「避孕套(biyuntao)」を覚えたが、九份村のファンシーコンドームショップでは全く「避孕套」が通じなかった。ズッコけた声調の問題ではない。聞けば「安全套(anquantao)」と言うそうだ。
毎日500ミリリットルのミネラルウォーターが支給されるのは嬉しい。
台北の水って良い方だと思った。だって今まで気にせず飲んでいて何もトラブルがなかったからだ。それでも冷蔵庫で冷やした水は美味い。特に飲んだ翌朝、またはその未明に目覚めて飲むのは最高だ。
かの日本ギャル熱演の15chは放映されていなかったし、期待、いや懸念していた夜中のノックもなかった。平和だったなぁ・・遠い目。
ところで、シャワーの把手は蛇口にとぐろのように巻き付けてあるか上のフックにかけてあり、レバーを下ろせば(上げれば)シャワーではなくて蛇口から水が出るようになっているのが常だ。スペインの場合はアバウトなので事前に確かめないと突然のスコールに遭遇する場合がある。
前回あまり気にしていなかったけど、今回初日にそれに気付き、ずっとチェックしていたけど、2mのフックにかかっているシャワー把手の出口が必ず壁に向けてある。
つまり不用意にシャワー口にしてもお客の顔とかにかからないような配慮からだ。これは凄い、今まで見たことがない!
これで朝食が付いて5,000円弱、素晴らしいぞ大欣大飯店〜!
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