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Time To Time 2005-2007 : 36-20
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孤独


人といるときの喜ばしさ
ひとりでいる時の嬉しさ

人といる時の孤独
ひとりでいる時の賑やかさ

私に会うと人はなぜ
自分のことを話すのだろう
話は一方通行で
私はただうなずいているだけだ
駅までの帰り道
人の影は濃くなり
私の影は輪郭がかろうじて見える

私はひとりの家に帰り
膝を抱える
私がいなくなったら
人々は思うだろう
私の名前しか知らなかったと

Time To Time 2005-2007

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