【 台中初日 】 2009.12.2 17:57 11時17分に自強号は台中駅に着いた。
台湾第三の都市なのにホームは1つ。ま、分岐する駅じゃないし単線だしね・・。
改札を出たら太陽ギンギンギラギラ〜。
台湾のYahoo奇摩で天気を見たら、だいたい最低気温と最高が15度〜26度。昼は半袖のシャツ、夜は長袖のシャツぐらい。だいたい日本の5月ぐらいの陽気。
うーん、こんなに暖かいとは思わなんだ。
Yahoo奇摩からプリントアウトした地図をタクシーの運ちゃんに見せて、カタコトの中国語で「ここに行きたいんだけど」、カタコトの日本語で「ワカリマシタァ〜」。
地図上ではどの辺かは分かっていたけど、どんな場所なのかさっぱりやわでんがなぁ。
この辺かな?と思っていたらタクシーが停まって「あの先の右側辺りですよ」。降りてみると、そこはアメ横か竹下通りの商店街の入り口だった。
ほんとにこんなところにあるのか?と思ったら、ちゃんと看板が出ていて「9階」。
ほほほー、やっとここにたどり着いたよ、ふんふん〜♪エレベーターに乗ろうとしたら階数が6までしかない。およよ??
最後の最後で、また試練かぁ。
路地に戻ってその辺の人に聞いてみると、その奥を左に行くと別棟のビルがあってそこにエレベーターがある、とのこと。 ふ〜ん。
あ、あった。ライオンズマンションか秀和レジデンスみたいなマンションだ。
9階はその学校がワンフロアー借りきっているようだ。
受付に小柄で品の良い可愛い若い女性がいて、自己紹介で彼女がLeslieだ、というのが分かった。
私のその学校は、中華語文研習所台中校という名称。一応日本語、英語、スペイン語がある。
授業料の支払いなど細かいことがあるので、まずは英語でやるけど、私のレベルなのか、向こうの英語が良く分からない。
ネイティブだと私の拙い英語もちゃんと拾ってくれるけど、相手は非ネイティブなので細かいところで通じない。
それならスペイン語は?
美人のLeslieのスペイン語力は私の中国語と同等・・・結局中国語でやりとり。
「やりとり」なんて言っているけど、基本的に向こうの言っていることは全然分からない。分からないから勉強をしにわざわざここまで来たってことなんだけどね。
ま、こういうのでひるんではなりませぬ。
んなのは無視して、こちらの言いたいことを喋ってその返答の中にYesかNoを聞き分けられればOK。
2ヶ月滞在予定だけど、支払いは毎月ごと。
私立なので面倒でも月ごとに払うのが良い。これは間違えて3ヶ月分払ってしまって、実はこんなハズじゃなかった的なスペイン滞在時からの教訓〜。
無事支払いも終えて、教本も頂いて、じゃ、私の投宿先は?
地図を渡されて「ここです〜」。
「歩いてどのくらいですか?」 ←これが上手く言えなかったなぁ「走多長時間?」
「15分ぐらいですかねぇ。」
「私が行くことをホテルには知らせてありますか?」←ちゃんと言えた
「大丈夫ですよ」
面倒だからタクシーで行った。
何故か続く・・・