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1992
エミリオとの出会い。1992年12月~1993年1月
1992年12月25日、家族で4度目のスペインへ。娘は2度目のスペイン。
今回は、マラガでレンタカーを借り、カサレス、ロンダを巡り、最終目的地のグラナダへ到着したのは12月31日の夕方。グラナダ訪問は2度目である。
投宿したホテルは、ヌエバ広場に面した2つ星のHOTEL MACIA。
1993年1月1日、アルハンブラ宮殿へ向かうゴメレス坂を上がっているとき、ある土産物屋の店頭に置かれた日本語版の看板に目が止る。
当店の土産品を日本へ発送します」と書かれていた。宮殿内を見学後、その土産物屋へ寄ってみた。 |
寄木細工が所狭しと店内に置かれ、その奥で濃藍色の作業着を着た職人が作業台で寄木細工を製作していた。
Holaと挨拶し、店内の寄木細工を見てもいいかと尋ねたら、ご自由にどうぞと返答があった。寄木細工の繊細な色文様に魅了されながら、店内の品物をじっくり見回った。
妻と相談した結果、寄木細工の小さなテーブルを購入することに決めた。さらに、寄木細工のコースターや小さなお盆も購入。購入した寄木細工は日本へ発送してもらうことにした。 |
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支払いや発送依頼手続きが終わったら、その職人がいきなり、ランチを食べにいこうと我々一家を誘う。近所のバルでワインやタパスを楽しみつつ、双方の家族紹介や日本の話題で話しは盛り上がった。
会計時に自分たちの分を支払うとしたら、制止してinvitado(おごり)だよと言い、一緒に店に戻った。
その職人の名前はエミリオ。数分後にエミリオの妻(コンチ)がやってきて、我々を紹介。一緒に記念撮影。また、いきなり、「今晩一緒に夕食を食べよう、グラナダに住んでいる日本人夫婦も誘うので日本の話でもしながら楽しく過ごそう」と初めて出会う日本人一家を2度の食事に誘った。5歳の娘が余ほど気に入られたのだろう。 |
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