このたび「@nifty写真フォーラム写真塾展」を開催する運びとなりました。
写真フォーラムは、TTYパソコン通信時代からライブラリーを利用した「オンライン写真塾」を開設し、一昨年のニフティweb化に伴いパレットへ移行し、そして画像付き掲示板へと現在に至っております。
この間、写真フォーラムのスタッフで写真家の中島健氏(ハンドル:ケン)に添削指導をお願いしてきました。
この写真展は参加したオンライン写真塾のメンバーとケンさんの研鑚の成果をご覧戴くものです。
ご意見ご批判など、メンバー一同お待ちしております。
@nifty写真フォーラム・マネジャー 坂口 明(AKI)
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「満月の下の満開の桜」という絵のようなリリシズムあふれる光景を写真に撮ろうとすると、そんな常識的な審美感は「ダメ」とケンさんは指導されます。
自分だけの個の眼差しでモノを見ること、それをフレーミングとピントで表現していくこと、そのためにはカメラが身体の一部になるように写真を撮っていくことが大事だというのが、ケンさんの写真に対する接し方です。
無心に!
まずは寄って!
主題はどれ?
チョロスナだー。
これでも写真?
みそ汁で顔洗って出直して来いモード
などのストレートなコメント。フレーミングの苦労なども、後ろで見ていたのではないかと思える位お見通しです。それだけにストレートに撮れた時の眼差しを褒めてもらえたときは感激です。
本展は写真好きな塾生がインターネット上でケンさんに辛口のコメントでたたかれ、励まされて、写真を撮り続けてきたささやかな成果のはじめての発表です。
はなはだ未熟ですが、それぞれの個を感じていただければ光栄です。また、皆様の率直な辛口のコメントをいただければ幸甚です。
実行委員長 幸村千佳良(Mimi)
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