アイデムフォトギャラリー「シリウス」 2011.12.8-14
1991年に焦点を持たない多極化した写真状況の顕示化、あるいはその時代の写真のショーケースとして「贅沢な床」展を開催し、その13年後の2004年に「贅沢な床2」を開催しました。この間、写真の状況は色々な変化をし、全ての極が複雑に絡み合うリゾーム状態と化していました。その「贅沢な床2」展はその様なその当時の写真状況を具現化しようとして開催しました。 以降、1年半ぐらいごとに開催し、その間またもや写真は銀塩からデジタルへと大きく変わりましたが、そのような中でもそれぞれ各自のスタンスで写真を楽しんでいる者たちの集まりが「贅沢な床」です。 7回目となる今回も参加者が少し入れ替わり初参加の人もいます。参加不参加かかわらず各自の写真表現にどのような変化が有ったのかをお互いの刺激を含め、確認できる写真展になれば良いと思っています。
二回も行くとは思わなかった大連だけど、203高地が大連旅順にあるとは知らなかった。 もっと北のウラジオストックの方かと思っていた。 函館と横浜を足したような異国情緒の雰囲気がある港町で三回目も行きたくなった。