| ● 2>&1 [ 014 ]013「パールチェック」の続き&進展報告。 「open CHECK, "perl -wc $what 2>&1 |" || &error;」の「2>&1」が全く分からないと、#013で述べたが、perlリファレンスブックでそれを見つけた。おお、やったぞ!
ありていに言えば、両替目的で100円の宝くじを1枚買ったらそれが当たった(経験談、それも300円)、無欲の勝利の前の、当たっても嬉しくないヌカ喜びだ。
何故ならその本には「>&の後ろに数値があればファイルデスクリプタとみなし、それをファイルハンドルに複写してオープン」と記されていて、今度は意味が分からなくなったからだ。訳が分からないよりはマシだと思うけど。 単に「perl -wc $what」としても、それをやるだけで、その表示は別ということで、ファイルハンドル(この場合、CHECK)へ複写するというのは分かったけど、それなら、数値8でも良いのか?はたまた、>$の前の数値2は何なんだ?
試しに、3>&4 とか 1>&2 としても案の定表示しなかった。この場合は「2>&1」しかないようだ。が、何故なのか、また新しい疑問が残った。
それでも少し前進したようだけど、3歩進んで2歩下がる風でややもどかしい。
例のラクダ本、現在、1/3から1/2の間を読んでいる。
ページをめくる度に、聞いたことないカタカナ名詞がページを埋め、読んでいるというよりも、文字を追っていると言った方が正しい。
確かにperlのバイブルだけど、初心者向けではないことが良く分かった。
少なくともperlをやり始める前には、他のプログラムに接していたとかが必須で、和食をやっていた板さんが中華料理をもと言った感じで、大工を始めようとする八百屋さん向きではないと思った。
このラクダ本の出版社O'REILLYのサイトに行ったら、「初めてのPerl 第3版 」というのがあるではないか。動物はラクダじゃなくてラマか?・・・解説見たら「リャマ」。
初心者には「ラクダ本」ではなくて「リャマ本を」だと思った。 やればやるほど、perlが遠く感じる今日この頃。
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