ぎっくり腰になって4日目だけど、日増しに良くなっていて、ずっと座っていた後に立ち上がると大変だったけど、背筋を伸ばして姿勢良く座っていると立ち上がってもそれほど痛くないことに気付いた。大発見か・・・んなことないか。
そんなアンニュイな日曜日の昼下がりに、土産用のとら食堂のラーメンを食べた。
リアルには及ばないが、麺もスープもそのリアルを想起させてくれるぐらいのデキになっているのが素晴らしい。3食で900円。
そんな白河の親父の実家に行くのは年に1回としても嬉しく楽しいもんだ。
幼なじみの竹井くんところでラーメン喰って墓参りをし、本家に行って1年間の近況報告をし合う。そして分家に行って米を貰いまたお茶をすすりながら近況報告をする。
殆ど覚えていないのだけど、この土産用のとら食堂ラーメンを喰いながらそれらの話を思い出し、これこそが「思い出の品」なのね、と思った。
どこで作ってんのこれ?と見たら、日本全国有名ラーメン店監修の商品を数多く手がける麺類総合メーカーの(株)久保田麺業とあり、住所は、香川県丸亀市になっていた。
首都圏のあっちこっちにある「丸亀製麺」ってやはり香川か。讃岐うどんも香川だったような。
そう言えば、泊まった塩原温泉とかのエリアでは有名らしい「スープ焼きそば」というのがあって、同じくお土産用のそれが近くの道の駅で売っていたが、やはり製造は香川県の会社になっていた。同じ久保田麺業なのかな。
そう思えば買ってくれば良かったその「スープやきそば」。
おそらく普通のラーメンの麺の替わりにフライパンとかで炒めた焼きそば麺を入れていると思うのだけど、食べてみたいね。来年か。