TOLOTカレンダー

 以前は毎年のようにTOLOT(トロット)で注文していたお洒落な卓上カレンダーだったが、通う佛教大学の無料配布している卓上カレンダーがなかなかの優れモノなので、現猫パコのを1回作成して以来、ここ3年ぐらいはTOLOTはご無沙汰していた。

TOLOT(https://tolot.com/jp/)

 はっきり言って、このTOLOTがリリースするカレンダーなどの商品はとってもお洒落で可愛い。梱包にも気を遣い、それはまるでApple社かダイソン社を思わせるぐらいの心憎い気遣いのデザインにて昔から大ファンである。簡易卓上カレンダーが1部ワンコインというのも嬉しい。

 就職した娘が職場の机に欲しいということで、同じく職場用に再所望するカミさんのを含めて2部注文した。私のはカレンダーではなく写真立て風に使っているので一作年のを流用で、気まぐれ的に写真を変えているだけ。
 
 TOLOTに注文し始めて10年近くになるけど、最初は画像のアップロードとかそれなりに大変だったけど、今は、TOLOTサイトから単にドラッグ&ドロップするだけなので、デスクトップ上にフォルダを作成し、その中に希望する12個の画像ファイルを用意すれば良いだけ。便利だねぇ。
 たいていはスマフォで撮った撮りっぱの画像をアップするのだけど、ちゃんと各種スマートフォン向けのアプリを提供している。すげー。
 以前作成したTOLOTカレンダーで、前ネコのロベルト編のは、ピンで留めて壁に貼ってある。

オールドMac

 時々、頭のどこかのタガがハズれたように、無性に本か映画に現実逃避する時があり、今回は3日間ぐらいAmazonプライムでの映画三昧だった。1日3〜4本ぐらい。ビデオはいいね、ちょっと巻き戻して再生とかができるからだ。
 面倒くさい内容のはあまりチョイスせず、もっぱらアクション娯楽なのが多く、シュワちゃんやスタローン、ジェイソン、ブルース・ウィリス、ハリソンフォード、007などのやつ。
 ドラマ「特攻野郎Aチーム」のような「エクスペンタブルズ」のvol.3がリリースされていた。かようなストーリーなのに3まで出るなんて結構人気あるんだね、向こうでは。

 映画鑑賞に併せて、IllustratorCS6用のMac mini(2011)をドレスアップしようかと思った。
 メモリは、8GBから16GBへ、と中古で5,000円ぐらい。
 CPUは、Core i5の2.3 GHzから2.5 GHzへが、中古で4,000円ぐらい。Core i7になると、14,000円になるので先の話。
 現状のストレージは、SSD+HDDなので、そのHDDをSSDにするか?1TBはいまだ1万円ぐらいだから、これも先の話。
 ・・・と思ったら、この間、学割Illustratorを2年分購入して追加し2024年までOKになったことに気付いた。とすれば、現状のままにして2023年辺りに再考すれば良いことになる。
 なんとなく使命感がないと、Macの私的アップデートは気が進まない。それなら、昔のMacOS9が稼働する中古Macをゲットして構築するのはどうだろうか、などと別な悪魔の囁きが聞こえてきた。
 Plusでも良いのだが、さすがに30年以上前のMacじゃ何にしろレスポンスが遅いだろう。せめて最後までMacOS9が稼働した15年くらい前のなら、なんとかそのスピードも許容ではないか。
 と思ったら、High SierraでもHyperCard等が稼働する「SheepShaver」があるようだ。うーむ。いずれにしろHyperCardを起動してどうする・・・うーむ。
 
 映画とオールドMac情報で3日間埋もれまくった後は3日ぶりのワインとなり、そこに、スペイン生ハムがついてきた。最近は買う人も少ないのか、1,600円/100gがなくなりその半分のになってしまった。近場で本場の生ハムベージョータが喰えるのは伊勢丹だけだから、頑張ってたくさん買わねば〜。

野沢菜

 とーちゃんが長野県御代田でヘラヘラしている時に、娘は続く休日出勤の代休で休みをとって野沢温泉に行ってきたようだ。温泉が沢山あるらしく、20ぐらいの温泉を巡ると記念手ぬぐいを貰えるらしく、一人あちらこちら行ってコンプリートしたらしい。ありがちだけど土産の野沢菜で一杯やっている。
 それよりも出発新幹線での写真が良く分からず、帰宅した娘に問いただした。
 写真からすると、可動式のテーブルには見えず、その面積もかなり広い。因に「チキン弁当」はA型の娘の不動の定番駅弁だ。私の「深川弁当」とルーツは同じかも。ただ少なくともJR東海の新幹線でこんな広いテーブルと言えばグリーン車しかない。
 長野新幹線のグリーン車で行ったの?就職1年生のくせに生意気だ。
 
 戻って聞けば、娘の一番好きな一番前の席とのこと。ウッド調って初めて見たけど長野新幹線モードなのだろう。が、一番前って目の前壁だから、私からすると足が伸ばせないので一番嫌いな座席なのだが、娘曰く、いつも足組んでいるから大丈夫だよ・・・好みはいろいろなのだろう。
 長野新幹線、この間の台風でサブマリンしてしまったので、新車両とかできたのだろう。往路は空いていたとのことだけど、復路は軽井沢で自由席は立っている人も多かったとのこと。
 一人で行ったこの野沢温泉に気を良くして、今度は年越しで高校の友達合計3人で京都へ行くらしい。今ごろからの予約じゃ目ぼしいところは満室だと思うけど。
 

星の王子様

 その御代田からの帰りの関越で立ち寄ったのが寄居PA(パーキングエリア)だったが、全体的になんか欧州のボッカ的な建物になっていて、ちょっとお洒落。レストランとかもそれなりにデコレートされていて、PAじゃなければワインでも頼んで食事すっか、みたいな雰囲気があった。
 ま、寄居だから周辺それほど名産はないので、売店の半分はサン・テグジュペリの『星の王子様』コーナーで占め、いろいろなグッズに限らず関連書籍もあり、大げさに言えばミニ星の王子様博物館になっていた。
 『星の王子様』は本当に謎を秘めたような筆致の名作を超えた迷作じゃないかと思ってしまう。
 私ぐらいの世代だと中学校の教科書に出てきて、一通り読んでみて、ふぅーん、ぐらい。
 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』や松本零士の『銀河鉄道999』を知り、これら星の王子様からかな、などと思ってしまう。
 その後、何気に大学生辺りに読んでみて、数年後フリーになって暇な時にまた読んで、ほぉ〜、あれ、なるほど、そうかも、みたいな印象を受ける。その1年後ぐらいにスペインの語学学校にて読まされ、最後は感動して泣いてしまった。読み込んで行くと、交響曲のように第四楽章で構成されている観がする。
 帰国して改めて読んで、本当に迷作じゃなくて名作だなぁ、と思のは、読む度に印象が変わることで、その時の読み手の年齢と社会的立場境遇によってそれが変わるからだ。大人になってから読むと、あれ、試されている?になったりもする。
 拙い語学力で読んだ星の王子様だけど、「バケツをひっくり返したように無数の星がきらめいていた」とかがあって、日本語の「バケツ」だと、普通に家にあるようなバケツを脳裏に浮かび上がり、その言葉から派生するモノが止まってしまったのだが、外国語だと単に意味ぐらいにしか捉えないので、「バケツをひっくりかえした」ような無数の星のきらめきを何となく共有することができた。
 とすると、日本人作家がオリジナルとしてこの表現をすると、日本人に合ったもっと別なレトリックがあったのではないかと、勝手に思った。こういう表現の翻訳って難しいのかも。

 星の王子様のイラストの小皿とかがあって欲しいな、と思ったが、ま、次回かな、に留まった。
 ただ、グッズの種類形態としては、もうちょっと予算をかけてちゃんとしたものを作って欲しかったな、と思う寄居PAのそのコーナーだ。
 20年くらいまで、フランスのシャルルドゴール空港にその星の王子様コーナーが小さくもあったのだが、これがもうどのグッズを見ても、可愛いくキッチュでスペイン語ならカリーニョで、全部買ってこようかと思ってしまうくらいの素晴らしいデザインのばかりであった。缶ペンケースとミニチュア、ノートセット、シールなどを買ってきたが、その寄居PAのは、そこそこ頑張っているのだが、デザインした人があまり星の王子様に思い入れはなく、仕事として頑張ったぐらいのものが多い観がした。
 星の王子様のイラストがなければ、100円ショップで見かけるモノも少なくなかった。
 昨年暮れに娘がフランスに行った時には、そんなコーナーはなかったよ、と言っていたのが残念。

 サン・テグジュペリは、飛行機事故で地中海に墜落したとあり、昨今その飛行機が見つかったとのニュースを聞いた事がある。遺体は見つかっていないみたいだ。
 『星の王子様』は大作ではなく、ほんの100ページぐらいなので、1〜2時間で読み終えてしまうが、そこにトラップがある。先があるからいろいろな読後の印象を受理できる楽しみがあるが、60歳を超えて読むとどうなるのだろうか、という悪魔の囁きがあって、単に終活の促進剤になったりするのが恐かったりもする。

 ところで無味乾燥とした道路公団の設置したPAも、昨今はそれぞれ個性をもってアピールしていて、その発端は、関東以北で言えば、上り蓮田PAの鬼平をイメージした江戸村風のところだと思う。そして、それに付随して道の駅風になっている多様的な楽しいPAが目立ってきた。
 ただ、こういうテーマパークならぬテーマPAは何故か上りに多い。下りは質実剛健。復路はそれどこじゃなくてとにもかくも目的地?で、帰りは、そんな観光に堪能しながらかつ相乗効果的にこんなPAはどうざんしょ?という感じなのだろうか。
 少なくとも、次回寄居PAに立ち寄る楽しみができた。
 

御代田の友達の別荘

 軽井沢にある別荘へ行ってきた、というと乏しい表現となり、軽井沢の隣町の御代田にある友人の別荘に行ってきたが正しい。もう一つ言えば、別荘地にとかではなく、地元の主に農家の人達の住むエリアに建てたので別荘と言うよりも隠れ家に近い。

 前回は6月だったので、5ヶ月振りだ。
 誘われて行ってみれば、またアウトドアは苦手な草刈りをやらされた。前回は地面近くの水平刈り取りだったが、今回はデブチンになった垣根をスリムにするたまに垂直に刈りまくるというやつだ。
 垣根全体を見渡せば30m以上はあるので半日では無理なので、入り口付近の数メートル分をやった。ちゃんと葉っぱクズ付着防止に「ワークマン」辺りで買ったプロ用前掛けもあり、半分ジェイソンのような枝切り機でガガガガガージョキジョキジョキ〜。

 作業は翌日で、初日は昼下がりに出発したので着いた時には暮れなずんでいた。
 御代田は首都圏より気温は低くても数度ぐらいだけど、18度前後に慣れているところへの10度ぐらいはやはり寒く感じる。
 サンタクロース用の煙突を装備する暖炉があるのは6月に来たので知ってはいたが、店や宿を省き、個人宅で稼働している暖炉に接したのは日本では2度目だ。1度目は40年前の北海道旭川の友人宅。
 温かいんだねぇ、こういう暖炉は。天井が高く20帖ぐらいの広さのリビングなので暖まるの?と思っていたら、どの暖房装置よりも温かく、かつ自然的だ。
 聞けば、昔からあるような薪を使うのが良く、廃材的な新建材を使うと煙突とかにススが溜まりやすいそうだ。
 問題は、燃え具合を常に調整ながらチェックし、その灰を処理したりするテマを覚悟する必要があるが、暖房効果だけを考えたら捨てがたい。シティ派インドア派オタクの私にはとても無理だけど。
 そういうのが好きな友達を持つのが一番で、たまに一緒に行って接するのが良いのかもしれない。でも、面倒だけど暖炉の良さを見直したね。