スペイン、マドリッドの上の方にあるブルゴスの友達からスカイプがあった。
例の身元引受人になって日本に住んでいた夫婦で旦那が本家ロベルト。Skypeは日本人ハーフのカミさん、イサベル。
今日の夜は中国語のホームページを作ろうとシコシコやっていてちょっと乗って来たところにピロ〜ン♪
先々週の同じくブルゴスのサンジョからのSkypeも根を詰めて作業をしている時・・間が悪いと言おうか、そういう時を待っていましたと言わんばかりにピロ〜ン♪
頭がチャイニーズになっているところにエスパニュールはちょっと辛くて慣れるのに5分ぐらいかかる。
ゴメンのlo sientoがつい対不起・・・ま、チャットだから打ち直せば済むのでラッキー。会話だと絶対これまた待っていましたとばかりに「ケン、スペイン語ヘタになってねぇ」と言われる。
いつも「前からヘタだよ〜」と言い返しているのだけど結果的に時間経過と共に忘れているのは事実なのでイマイチ言い返しも弱い。
今夏休みだよ、と言うので何処?・・・・バレンシアの近くの何とかという海岸。おお。
ところで夏休みってどのくらいあるの?・・3週間・・・これまた、おお。
ケンのところは?・・・たったの4日だよ。
後ろから本家ロベルトが突っ込みをいれてきて「マリは会社員とかだから休みが4日というのは分かるけど、ケンはフリーだから関係ないんだじゃない」
「夏は暇だからずーっと夏休みだよ」・・・やたら向こうでウケていた・・って、こういうくだらない会話が1万キロ先に届いているのね。
ケン達の夏休みは何処へゆくの?・・・伊豆に海水浴だよ、昔一緒に行ったけど覚えている?
おお、方やバレンシアの海水浴場で、こちらは伊豆の土肥・・何処かしら差がないか。
彼らの日本語の会話は私の今の中国語レベルぐらいなので「そうそう、日本語忘れた?日本語で打ってよ」・・・3回ぐらい繰り返して「ごめんちゃい〜スペイン語で話そう。ローマ字の日本語、すごーく読みづらい、分かんねー」
Skypeが良いな、と思う一つに画像もそのまま送れること。
お互いに近況を画像で数回やり取りし、イサベルの子供の写真なんかも・・・あれ、ということはわざわざ自分のノートを持ってきて、インター円ットのできるホテルに泊まっているということだ。後で気づいたのだが。
偏見かもしれないけどたいていのアンダルシア人はそんな面倒なパソコンやインターネット、ましてや旅行にノートを持ってゆき、インターネットのできるホテルを探して泊まるなんてことはまずしない。少なくとも私の知っている40歳以上の人達は(省く、グラナダのエミリオ)。
スペインの北部はより他のヨーロッパの影響が強いのかこういうマルチメディアの浸透度が悪くない感じなのかも。
最初は分からない単語があると辞書を調べていたけど、それも最初の15分ぐらい、面倒になってしまい「○×を▼□にするのってスペイン語で何て言うんだっけ?」と聞いてしまう始末。←これの多用は絶対語学力が上がらないと思う。
7半ぐらいにかかっきて終ったのが9時過ぎ、向こうの昼飯タイムだからだ。サマータイムで -7時間。
さすがに1時間半のチャットはスポーツだ。
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