粥釜

 価格コム経由にて注文した、タイガーCFD-B280という粥釜が届いた。
 
 もっと大きいイメージがあったけど、思いの外、小さくてちょうど骨壷と同じくらいだ。
 説明書を見たのだけど、分量の仕方が分からない。
 つまりどのくらいの固さにするかなどの度合いがイマイチ分からない。たぶん女性なら一目瞭然なんだと思う、こういうところ男(私だけか)はダメだなぁ、と思う。
 何分粥だか分からないけど、日本のホテルの朝食バイキングとかで出てくるぐらいのやつ。コンビニのレトルトのはちと柔らかい。

 カミさんに聞こうにも今日は職場の飲み会で遅くなる、とのこと。
 仕方ないから「毎度ありがとうございます」と言われてしまうドミノピザ+ワイン。

 もっとデカいのないのかよ?と思うも、粥釜を使うのはたいてい日本ではお年寄り、かつ独り住まいとかetc。
 このくらいの大きさがちょうど良いのかも。小さな茶碗で3杯ぐらい。
 生米または冷や飯からでもできるのは嬉しい。

 個人で炊飯器なるものを買ったのは生まれて初めてだ。
 学生のアパート住まい(越谷市蒲生)の時には先輩からもらったし、スペイン在住の時には炊飯器なんてないからホーロー鍋で米を炊いていた。
 当時の電気炊飯器ってスイッチが乳白色ボタンになっていて押すとオレンジ色のランプが付くシンプルなやつ。
 炊ければランプが消え、ジャーに移し替える。ジャー付き電気炊飯器って世に出ていたかどうか微妙な時代。
 ボタンが一つしかないのに、それなりに1~3合を関知していた。底に重さセンサーがあったのかも。
 
 説明書には、生米の場合はセットしてから1時間ぐらいは寝かせる、と記されている。そして40~1時間ぐらいででき上がる。
 写真内左側のは通常のガス釜だけど6時間のタイマーがあるけど、この粥釜にはない・・4,890円のだから当たり前か。
 朝粥が良いのだけど、設定と言おうか仕込みがやっかいだ・・粥って面倒臭い料理なのね。
 
 小さくて可愛い粥釜、箱を開ければ付属のこれまた可愛いシャモジも付いてきて、ちょっと良い感じ。
 でも「これからのアンタの人生はこれと一緒に独り寂しく過ごすんだよ」みたいな印象もあったりして、なんかすんげー歳を取った感じがしないでもない。

ヒアリング

 中国語教室の後に仲間と一緒に中華屋へ飲みに行った時に、例の再来月中検3級を受ける人がSonyのなんちゃってiPadを持っていて「ナカジマサン、ちょっと聞いてみますか?」。

 イヤホンの片方だけを耳に付けて紹興酒を飲みながら適当に聞いたら、あれま一句一句全て聞き取れて「これ、ほんとに3級ですか?」
 「あ、すみません、4級のでした。これが3級です~」
 あ、さすがにちゃんとして聞かないと聞き取れない箇所が散見したけど、これが会場でより集中して聞いたらそんなに難しくないぞ、と思った。

 あくまでも当社比なんだけど、ボッキ~中島も少しはチンポ、じゃなかった進歩してんだなぁ、と思った。それでも先は限りなく遠いけど。
 語学の進歩の度合って真面目な話、自分では分からないのだ。目安としての試験や検定もあるけど、あくまでもそれはその検定での話。
 その検定にしたって4級に受かっていないから4級を受け、その為の勉強をしている、つまり、それが3級にしたって常に自分のレベルの上を勉強しているので、いつも難しく・・いつまで経っても上達の実感がない。語学の勉強って、ニンテンドーDSの「動物の森」のように終わりがない、というのが今更ながらに分かった。
 ある意味、不毛な趣味だ。

 台湾で、「台湾の歌手、誰か知っている?」と聞かれたので、
 「蘇芮、好きだよ」
 「若くないよ」
 「王海玲、も好きだよ」
 「それもおばちゃんだよ」
 しょうがないよね、Macintosh PlusやSEをにハマっていた89~90年の頃にテープを買って聞いていたのだから・・。

 今はお二方はもうじき還暦ぐらいになってしまうぐらいの年齢だけど、王海玲はめちゃくちゃ歌が上手くて、蘇芮は台湾の大橋純子で貫録があってカッチョ良かった。

蘇芮 「酒干倘賣無

王海玲 「忘了我是誰

 今は、華流ブームでいろいろ出ているけど、どっからみても日本のアイドルのリメークなので、100回聞いても、そして10年後に聞いても「やっぱ良いなぁ」と思えるかどうかは、私には微妙だ。

 王海玲の代表作、youtubeで見ると「忘了我是誰」や「當イ尓生日」とかが有名みたいで私の好きな「星船」はなかった。
 蘇芮(スゥルィ)はやはり「酒干倘賣無」(←「倘」の読みを忘れた)が代表作みたいだ。

 テープをデジタル化してCDにした後、全て廃棄したけど、外国で買ったのは30巻ぐらいだけど今でも記念にとってある。

いちご

 戻ってきたらリビングにイチゴが置いてあった。
 たくさん大人になって世間から「おやじ」と呼ばれる年齢になると嗜好も少し変わるのか、ここ数年いちごが美味しいと感じて食べられるようになった。
 今までは、桃・梨・スイカ・瓜・みかんの5つのみで、結婚してからこれに葡萄が加わった。で、今回7つめの果物としていちご。

 学生時代、サークル主催の学内イチゴ狩りツアーというのを伝統?的に企画してバスで行くのだが、限りなくすっぱくて、そこからトラウマ?として食べなくなったのだけど、最近のは甘いのですなぁ。品種改良されたのかもしれない。

 っつーか、今は1月だよ。
 いちごの旬って今頃だったっけ?なんか4月以降のような記憶があるのだけど・・、ま、ハウス栽培だとは思うけど、それにしても良い甘味があって美味い~。

 何故かいちごだけは中島家では競争率が高く、私・かみさん・娘で言うと、3:2:5だ。ヘタをすると、2:1:7にもなるので、早速大目に食べると。
 洗ってそのままヘタを取って食べるのが美味しいね。

昼下がりの大晦日

 カミさんは夕方まで仕事で、娘はカミさんの実家へ遊びに行き、一人で過ごす大晦日の昼下がり。
 寝たのが明け方だったので電話がなければ昼過ぎに寝ていただろう。

 昔から喪中のお知らせ葉書をくれた人には、慣例とは言え正月に年賀状が来ないのも寂しいかも、と思い、年賀状を封筒に入れ普通郵便にて出している。晦日に投函すればだいたい大晦日か元旦に着く。
 で、その一人、同期のカメラマンからの電話で11時半に起こされ、久しぶりなので男同士の長電話をしてしまった。

 日課的な目覚めの一服をしながら中国語のヒアリングをする。
 おっと、その前に主婦ならず主夫で、布団干しと洗濯。
 ちょっと頭がボーっとしている時の方が当社比で良く聞き取れる。目覚めてしまうと雑念が入ってどうも調子悪い。
 原稿用紙1枚分のだいたい1分前後のニュース記事2つを何回も聞くこと30分。概要が分かれば聴き写して次の記事へ。
 今日はその書き写し、かつ発音チェックだったので1時間半ぐらいかかった。
 こういうのを3ヶ月続けているけど全然進歩が見られない、無理やり言うと消費税分ぐらいアップしたような錯覚があるぐらい。ストレッチやヨガのように半年以上続けないとその効用も出てこないのかも。

 さすがに腹が減ってきたので遅い昼飯を自炊。
 米を炊くのが面倒なので今日はやきそばと昨日(カミさんが)作ったけんちん汁。
 微妙に焦げ目がつくぐらいに炒めると桜エビが香ばしくなり美味。味付けはもちろん塩+醤油。キャベツがないけど、ま、いいか。

 このまま夕方まで中国語。
 夜は画像レタッチとサイトのナンちゃって中訳、11時ぐらいからうだうだと年越しワイン、の予定・・、レタッチと中訳の替わりにPHPの方をやろうか?

キクラゲ

 娘が冬休みに入ったので一緒に遅めの昼食をとる。
 キクラゲ入りの卵炒めを作ろうとしたら、娘がキクラゲは嫌いだというので娘の分、やきそばを作ってやった。
 好き嫌いなく食べる、という時代じゃないし、キクラゲは万人受けするとは思えないので、ま、仕方がない。一緒にやきそばを作れば、と思うも、この間買ったキクラゲの期限が切れそうなので仕方なく2種類を作る。

 同じグニャグニャ触感の豚足はあまり食べないけどキクラゲは大好き。
 キクラゲと卵炒めは名前の通りに、それにタマネギと長ねぎを加えるぐらい。
 いろいろ入れると野菜炒めになるので好きではない。
 ニンニクスライスとごま油で炒め、最後にちょっと醤油を垂らしてできあがり。
 味は良いのだけど、ふっくら卵を焼くのが上手くゆかない。修業が足らん~。

 カブの漬物を出して食べる。
 漬け方に少し慣れてきたのか常にあまり違和感がないようになってきた。
 ちょっと風味が足りないかな、と思っていたら「とーちゃん、糠の臭いがすげー」。
 娘は食べないから気になるのだろうか、私にはそれほど感じなかった。

 部屋に戻ると猫のロベルトがストーブの前で泣き叫んでいる。
 「床の上じゃ寝られないから何かを敷いてくれ」という意味らしい。タオルを敷いてやったらちゃんとその上でお昼寝。猫ってプライドあるのね。
 夕方まだずっと寝ている。こういうのを見ていると、猫って眠るために生まれてきたように感じる。