「角」

 関東の首都圏では今回の台風はチョロズレ風だった模様。
 それほど雨は降らず常時強風だったので、窓を開ければ涼しくて快適なのだけどサボテンの砂や書類が部屋中乱舞しまくり。窓を閉めれば、気温は高くはない30度弱だけどムッとした湿気に包まれる。エアコンを除湿にしてつけると寒い、クーラーを30度にすると、ぬるくて異臭漂う。29度にすると除湿と同様寒い。どーすれば良いのだ。
 Tシャツ2枚重ね着して除湿にした。なんかすっきりしない。
 
 そんな台風との奮闘?に疲れたのを言い訳にして、久しぶりにウイスキーを飲んだ。やはりストレートは美味い、そして「角」も昔ながらの変わらずの美味さがある。
 明日は、台風一「家」なので、大洗濯大会だ。

クエバ(Cueva)

 過日、Facebookのグループで盛り上がった、と勝手に思っている、スペインの洞穴住居の写真を拙サイトにアップした。
 スペイン語なら、Cueva/クエバなのだが、和訳すると洞穴とか洞窟になって、うーむ、似て非なるな感じが盛りだくさん。動作としては固い小山を横から掘って居住してしまうのだから洞穴住居でも良いのだけど。
 思えばフィルムで撮ったからそれなりに苦労したけど、今はデジタルがあるから良い意味で簡単で楽だ。
 
Cueva de Guadix

ゲイツPC

 娘がとうとうゲイツPCをゲットした。
 なんでも就活とかで必要的なOfficeを活用できるような資格のMOSとかいうのにチャレンジするからだと言う。我が家はWindowsスキルがゼロなので店員頼みのヨドバシへゴー。
 
 聞けば、Mac Office 2016からは、Win-Mac間のデーターをやり取りしても殆どレイアウトが崩れないようになり、それから教育機関の大学もMacでもOKとなったようだ。へぇ。
 完璧ではないのは、フォントとかの解像度が違うらしく、キツキツにレイアウトしたものはズレてしまうこともあるので100%ではないらしい。へぇ。

 WindowsってMacに比べて安いと思っていたけど、そうでもない。同じスペックでOffice代を加えるとだいたい4万円ぐらいの差ぐらいしかない。Macが安くなったということかも。
 中国製のエイサーとかはもっと安いのだが、質実剛健、使えれば見てくれ無視みたいなデザインだ。「エイサーは世界のシェア1位です」と言っていたけど、中国の人口を考えれば、そういうシェア順位はあまり参考にはならない、と思った。

 大学へ持っていったりするので、現MacBook Airよりコンパクトが良いらしいのだが、とても高く、MacBookなんて軽く18万円と予算オーバー。それ以外を探し、娘が気に入ったのがゲーツ本家から出しているサーフェースとかいうiPad+キーボードみたいなやつ。デザインも梱包も思いっきりAppleのコピーなんだけど、コピーの分、スタイリッシュさと可愛さがあり、私の分も買っても良いかな、という気にもなった。
 娘のPCは2台目で、すべてお下がり風にあてがわれたMacBookだったので、今回自ら選んだ、というところで、とっても気に入ってみたいで、落ちないようにと胸に抱えて大事そうに帰っていった。

 ついでに聞いたのは、勝手にアップデートするWindows 10辺りにおいて、やたら時間がかかるのは、メモリーとcpuで特にメモリーは最低8GBは必須らしい。画像等を扱う場合は、core i5が推奨標準のようだ。娘のは core m3とかで「学生モードで頑張って」みたいなスピードのようだ。
 ちょっと画面を見た。操作は伝統的に変わらないのだが、全体的にレイアウトがお洒落になった。ただ、半角カタカナだけはやめて欲しい、そういう時代じゃないと思う。

 ジョブスが亡くなって以降、黒いゴミ箱Mac ProとMacBook Air以外、ワクワクするようなデザインのが出ていないので、ちょっと気になっている今月のAppleの新製品発表。

Gato Negro

「Gato Negro」

 毎夏恒例的に痛風発作があったのだが、今年は取り敢えずナシ、明日から9月になるのだけど、パチパチパチ~♪と自分を褒めてあげたい、何もでないけど。
 カミさんのボトルキープならぬボックスキープの「黒猫ワイン」を持ってきてウィ~。
 オリジナルな猫パコは夕方に雷があったのか、どっかに行ってしまった。
 
 Facebookに、私の第二の故郷と称してやまない(勝手にオダを上げているだけ)スペインのGuadix(グァディックス)のグループがあって、適当に過去の写真作品をアップしていたら、あれよあれよとコメントがついた。外国人だから珍しいのだろう。
 真面目なA型日本人なので一人一人それなりに拙いスペイン語でコメントを返し、プチコミュニケーションなどがはかられていた。
 実際、中国語でやり取りする機会はごく限られているとは言え、スペイン語でやり取りするのは久しぶり的に楽しいと感じた。言語云々とかではなく相手国のキャラクターに拠るところが大きいのだけど。変に真面目なところと変におちゃらけ的なところは、その度合い係数は別としてもスペイン人と日本人は似ているところがあると、思ったりもした。
 
 中国語を学び初めて今年で10年、おそらく「それで10年なの?」と言われるぐらいの上達係数だ。それならいっそのこと還暦をメドにしてスペイン語に帰ろうか、などと困惑混乱のここ最近、3ヶ月前の13年ぶりにスペインに行ったのが鬼門だったのかもしれない。
 と、プチグチなんぞを述べながら、フレデリーと同じぐらいの時期に同じエイズで亡くなったカマロンのフラメンコをiTunesで聴いていたりする。

竹島

『朝鮮 – もうひとつの日韓関係史』

 例の「朝鮮史」のレポート対策にて「竹島」を読んだ。
 池内敏 『朝鮮 – もうひとつの日韓関係史』 中公新書、というやつ。

 読む前から、尖閣諸島同様この竹島問題はどちらでも良いと思っていた。
 というのは、それぞれの主張する論拠を数ある史料から都合の良いものだけを抜き出した文献等に求めているので、客観的に証明するのは難しいと予想していたからだ。そこそこに読んで適当な軟着陸地点を探し適当にレポートしちゃおうと思っていた。

 読んでみると確かに両方の提出する史料は不完全なものばかりだが、誰が見ても確実に変えようのない真実として、竹島は日本の領土になり、現在の竹島は韓国による不法占拠になる。この辺の状況、恥ずかしながら私は知らなかった。

 それよりも、この本では偏りとかはなく、ひたすらにとことんそれぞれの史料の不完全さや矛盾する箇所を客観的に多方面から比較して検証し尽くしているところで、歴史学の研究とはかくあるべきとして、その結果よりもその姿勢に多くを学び、ありがとうございました、だ。
 そう思うと、関連して他に読んだ3冊の朝鮮史の本には、従軍慰安婦問題には言及していたけれど、この竹島へは皆無だった。歴史的な日韓問題からすれば、従軍慰安婦より竹島の方が重要である。思いたくはないが、その3冊、やはり多少なりとも偏りがあるのか。
 歴史学部のカリキュラムからすれば、ガチな朝鮮史はこれで最後だと思うけど、その最後に読んだのがこの本で良かった。