タコ考

タイトルを付けるのなら「タコ考」かもしれない。
 美味いタコ刺しを喰いながら考えていると、タコを素材にした料理って思いの外、少ないのかもしれない、と思った。
 言えば、呑兵衛ならこのタコ刺し(タコブツ)ぐらいが思い浮かび、他にあったっけ?になる。熟考後、タコのからあげもあり、そしてたこ焼きがあることに気付く。
 そしてまた、他、あったっけ?になる。
 オラの町では、とかいう地方色豊かな調理や明確な舶来のカルパッチョとかを省き、後は同じような、例えば写真のようにニンニクで炒めたとかのオリジナル風になる。美味いけど。

 イカになれば少し増えるけど、豚肉や鶏肉に比べそれほど幅は広がらない。しかし、このタコの替わりに他の魚介類を入れてみると、それほど変わりがないことに気付く。
 和食的な魚介類料理って意外と伝統的で保守的なのかもしれない。
 いつだったか、イワシフライのサンドイッチorハンバーガーというのを見かけ、トロやイカのハンバーガーを想起してしまい、何考えてんだ、このクソメニュー!と心で叫んでしまった。
 が、こういう試行錯誤の繰り返しの中で新たな食文化が生まれると思うと、誰か他の人、チャレンジしてください、になる。
 保守的と言われようも、タコは刺しが一番美味い。

go to トラベルだよ

 カミさんが近所の駅からもらってきたパンフレットを見てびっくり。
 町紹介なのだが、『翔んで埼玉』以来の大ヒットかと思うくらいの久しぶりのキャッチが最高!
 「読めない!書けない!どこになる?」。
 少なくとも、これが読める人の大半は、千葉県民か友人がそこ出身とかだろう。幸い私と娘は後者で、カミさんは黙秘権。
 一緒に、クレヨンしんちゃんの漫画を通した春日部市のもあった。いずれもそれぞれの名所等を紹介しているのだが、それぞれの地名を別な埼玉の町名を入れても分からない感じだ。つまり、最初から何もない町ということだ。
 しかし、『翔んで埼玉』以来、何もないのも一つの裏魅力として市民権を確立してゆく観があるのでそういうのもOKだ。

 コロナ禍での在宅オタクも疲れたから、このパンフもって匝瑳市へでも1泊で行ってこようかと思ったが、確かに場所が分からず、房総半島のあっちの方ぐらいしか認識していない。そのパンフの地図を見たら、九十九里のど真ん中ぐらい。遠いよ。
 首都圏での神奈川県と埼玉県の広さはだいたいイメージ通りなのだが、千葉県は思いのほか広い!

 とは言え、毎年10月には親父の実家、福島県の白河の田舎に米を貰いにゆき、帰り際にちょこっと塩原か那須辺りに泊まって帰ってくる、というのが高齢化、じゃなかった恒例化している。週末は車が混むので金〜土とかにし、仕事のある娘は留守番となるので、老夫婦のドライブとなるので「高齢化」でも間違いがない。
 翌朝は、カミさんの好きな近所の道の駅へ行ってたっぷり買い出しをし、猫パコがいるのでそのまま昼頃に帰宅するのがパターンだ。
 海外はbooking.comで国内は楽天トラベルな私は、その楽天のサイトから検索してみれば「Go to トラベル」に則した割引がちゃんとされていてなかなか良い。
 正しい「Go to トラベル」は、政府ご用達風なJTBやHISなどを通して予約するのだが、そういうところからだと豪華な宿しか扱ってはおらず、かつ10月は満満満満満と、週末のモーテル状態。
 がっぷり退職金ホルダーのカミさんのこれを契機に高い豪華な宿に泊まりたいというはやる気持ちをドウドウドウと抑え、今回はいつもの米を譲り受けにゆくということをで説得し、気がついたらバイキング形式の2食1泊1室×2名の最終金額が12,000円。go to キャンペーンがなければ、19,000円。伊藤園クラスかも。でも、ウォシュレット+喫煙可を見て、即ポチッ〜。
 無線LANはあるかどうか分からないけど、こういう時の中島家はテレビ三昧だ。普段見た事ないので。

 赤ワイン12本セットも残り5本になり、1本開けながらネット予約している横で、何気に置いた段ボールに猫パコは終日こもって寝ている。猫もいびきみたいなのをかくようだ。時々箱の中から「ううぅ〜ん」と聞こえてくる。

go to ???

 来月、カミさんと娘は、go to トラベルの恩恵を受けるために京都へ行くそうだ。
 京都、と聞いて、私なんぞは、え、4時間もマスクするの?・・・なんか憂鬱だな、とその時点で行く気が失せた。誘われていないけど。
 相変わらずマスクは苦手な中、「マスクをしても意味はない」みたいなのをyoutubeで見た。大病院の先生が力説していて納得力10万馬力なのだが、感染ニュースを見てみると、数人で飲み屋や食べ物屋へ行き、近くで動かず小1時間ぐらい話をしていると、感染する確立がググッと上がる。どっから見ても。
 それなら、席を離し、なるべく話さないように食せれば良いのだが、そうなるとみんなで行く意味ないじゃん、になる。飲みながらでも食べながらでも話をしながらみんなで楽しむのが一番の目的だ。ここからすれば、家族以外の仲間4人ぐらいで車に乗ってどこかへ行く、というのがウルトラ危険行為かもしれない。

 そんな話を友人にしたら「日本は、村社会だからねぇ」。何それ?と聞けば、「義務的に回りに同調すべし」、なるほど〜。

 で、Go to トラベルって、電車のみは対象外で、宿のみか宿+電車ならOKみたいだ。
 そこで言う都合の良い日程での京都は満室。目的地を軽井沢とかに移しても同様。
 結局、都内の豪華なホテルで、朝食付き2人で45,000円ぐらいのにするみたいだ。Go to トラベルがなかったら一体幾らだよ、というホテルみたいだ。

 Go to トラベルの広告、最近すごいよ。
 新聞の中の広告から、折り込みチラシから、そしてDM等。
 4月〜6月はその人の感染者が50人超えたら、おおおっ!100人超えたら、号外!風だったのが、今9月はあまり変わらず東京は100人超えたりしているけど、誰も気にならなくなった。かつての東北からの放射能や原発の時と同じで、今や、マスクさえしていればOKみたいになっていて・・・やめて欲しいな、そういう風潮。
 高齢者の引きこもりの増加が新聞等のメディアでかまびすしいけど、それは私だよ。

 写真がないと寂しいネタなので、家中あちらこちらに寝床のあるマイトガイ猫パコの昼間のお気に入りは、一階全てがカミさんの書斎風になっているところのMade in カミさんの猫パコホームの一つ。
 せっかく新調した扉もかなりアバンギャルドな様相を呈してきた。
 カミさんが2枚シールの生ハムを買ってきてくれた。おそらく前日スライスした売れ残りで、それこそ雀の涙ぐらいの量で550円。少量だってこんなの喰えば、ビバ・エスパーニャになる。
 先日買った時鮭の新巻も1/3となったので、そろそろ生ハム原木の季節がやってきたと思っているところ。1本17,000円ぐらい。

「家庭教師のトライ」

 何かにつけてyoutubeにはお世話になっている昨今。
 最初は「スカッとするお話系」を見まくり、少し落ち着いたところで寝しなにチラチラと見続けている。「テトラは見た?」とか「ショコラ劇場」とか、少しその投稿者のタイトルまでも中途半端ながら覚えるようになってしまった。
 このテの話で、殆どないのが、「高卒vs大卒」と「有名大学卒vs無名大学卒」、「旦那の浮気(ゼロではないが希少)」、「有能な上司と無能な部下」。
 ある意味、水戸黄門的な勧善懲悪的で気楽な娯楽映像だから分かりやすい方が良い。見終わった後に考えさせられるような例えばフランス映画のようなリアルな社会情勢は思いっきり不向きだと思う。

 で、現在佛教大学のリポートでは門外漢の日本史をやっているところで、前後の概略がまったく分からない。でも例えばその鎌倉時代の執権政治においては、意外とyoutubeではその辺の概略のが幾つかあってオアシスtubeだった。山川日本史にも載らないような事柄にも言及していて、けっこうマニアックな人多しだ。
 2つめのリポートは、明治時代の初期帝国議会・・・初めて聞いたよ、「初期」なんて。
 もちろんyoutubeにあった。が、その鎌倉執権政治ネタとは違って、黒板にパワポみたいなのが投影され、先生みたいな人がそれについて詳しくプライベート的にレクチャーしているのが多く、かつ、とんでもなく面白く有意義で先生の説明が分かりやすい!
 そのうち、この漢字は書き間違えないようにね、とか行って「統帥権」の「帥」に手書きの「漢字書き取り注意」みたいなのを黒板にペタッと貼ってくれて、すげー親切過ぎるけど、この映像って何?と思った。
 不思議に思いながら、続けて聞いていると「ここはセンター試験では良くでるので注意してね」とか「ここの項目記述は一作年の早稲田商学部で出たよ」などと言っていて、あれれ?私は何を見ているのだろうか?と思った。
 
 改めてそのyoutubeページをくまなくチェックしたら、「家庭教師のトライ」というところが発信しているようだった。これって、大学受験の学習塾だよね。
 最近の塾講師の教え方って個性があって面白くて上手く、素晴らしいと思った。少なくとも何十年前の一部のダラダラ観のある高校の授業とは違っていた。
 佛教大学通信歴史学部留年5年生、大学受験生と一緒になって勉強しています!トライには授業料払っていないけど。

ちょい悪じじー

 今週は頭の中がプチナイーブになっていて、それは大学のリポート書き始め直前週間だからだと思う。いわゆる書き始める前の大まかなリポート構成を練るというところからで、他の本を読むとかリポートを書く(打ち込む)とかの動作とは違った思考回路になるからだろう。つまり頭に詰め込むだけ積んで、その整理をしているところ。

 そんな時、ちょいワルじじー風になって、なんと昼下がりにコーラーとポテトチップなどを買ってきてしまった。あまり間食しないのでポテトチップなんて昨年に食べたかもしれないぐらいで、コーラーは今年2月のスペイン・コルドバのホテル朝食で飲んで以来だ。
 その時は、コロナじゃないかというくらい咽が痛くて咳が止まらないところで、このコーラやビールなどの炭酸系は逆にOKで、生ジュースなどが意外と咳を促した。訳分からない。
 この湖池屋のはボリュームを出しているのか微妙にぶ厚く、薄くてパリッとしたカルビーの方が好みかな。って、ろくに喰っていないけど。

 カミさんが、5個入り小パックの柿の葉寿司を買ってきてくれたので、それで高清水。
 葉寿司って寿司の中では一番、昔で言う「インスタ映え」しない寿司というのが分かった。わざわざ見せるために全部剥くのはバカバカしいところがある。
 ただご存知のように柿の葉寿司は、作ったその日のうちに食べないと柿の葉の香りが消えてしまうもの。
 さすがに奈良と関東では距離があるので、過去に現地にて食べた記憶をたぐり寄せながら食べて満足するところ。生涯、奈良は2度行ったけど(省く修学旅行)、いつもJRではない奈良駅を出てちょっと行った右側にある、小さなみすぼらしい専門店(地元の人に教えてもらった)で買って鹿公園とかで食べるのだが、やはり柿の葉の香りは奈良の代名詞の一つとして記憶に刻まれる。
 パッケージを見ると、鯖やサーモン、鯵、鯛とかがあるけど、本来は何だろうか、鯖か鯛と見たが。