懐かしのPowerBook G4 2004

 大人のおもちゃが届いた。2004年発売のPowerBook G4 Alminium 15″。
 このマックからアルミ筐体になり現在に至るとのことらしい。このアルミニウムのは欲しかったのだが、当時PowerMac G4(ポリタンの鉄仮面)を買ったばかりだったので、定価20万強のPowerBookは、とても買えなかった。
 初めての15インチのだけど、SuperDriveやExpressカード?とかも内蔵されているので重たいが、画面が大きくて年寄り向けなのが良い。
 ただ、20年前のMacBook G4が2万円弱(+ACアダプター+OSのCDR)って高いなぁ、と思っていたら、キズが殆どないけどACアダプターもOSのCDRも付属していなくて、25,000円~35,000円って高くねー。その時代の15インチのWindowsもこのくらい?
 
 さすがにCatalinaのMacと併用なので遅いところもあり、いろいろ「おとなのおもちゃ」的にいじりましょ、ということで、まずは儀礼的に分解してCPU/GPUにグリスを塗った。
 G4の分解方法なんて分からないので、いつもの「IFIXIT」を見ながら行った。この時代のMacのネジって、星形のトルクスネジは少なく、殆ど極細のプラスネジだった。
 グリスのことを英語(IFIXIT)ではペーストというのを初めて知った。

 CPUは分かったのだが、他2ヶ所塗るところがあって、GPUの他は何なのだろうか。取り敢えず全部を塗った。
 MacBook系のロジックボードをハズしたのは初めてだけど、結構面倒くさかった。
 片側を思う以上に上へ持ち上げて外したりするので、ハメる時はグリスを塗ったロジックボードなので、やり直しは効かない緊張感があった。

 この手の分解って、最後に組み立てて戻し、ちゃんと起動して画面が表示されるかで、天国か地獄になるので、ボタンを押して起動音が鳴る間が一番尿酸値が上がる。
 MacOS9の単独起動ではなく、Classic環境だが、メインにMacOSX/Tigerがあるので、現在の外部メディアやWi-Fiが使え、オールドを今楽しもうとするのなら便利だ。
 無事立ち上がり、懐かしの「HyperCard Lite 2.2」を入れたらちゃんと表示され、20年振りぐらいに、ワトキンスがいるホームカードをリアルで見ることができて、ちょっとウルウル。
 HyperCard Liteの裏コマンドとして、cmd+Fで、magic と入れると、レベル3からレベル5となり、HyperTalkのスクリプトを編集したりできるようになる、のを思い出した。
 メニューバーには、懐かしの半角カタカナが表示されていた。

 メモリは1GBあるから良いのだけど、やはりHDDはSSDにしたい。
 ネットからSSDに換装することができるようだ。当時のHDD企画は「IDE」とかで、そのIDEアダプターにmSATAタイプのSSDを付けて使うようだ。G4用のは、むき出しの44ピンタイプのだが売り切れ状態風。

 のんびりと探しながら昔のソフトやファイルをインストールして遊ぶそれは、これからの季節である「芸術の秋」とは言わんか。

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