日本写真学園の文化祭

 その日本写真学園に入学した時には、新歓撮影会と称して、神奈川県横須賀にある無人島の猿島へ連れていってもらった。
 イメージからの専門学校はもっとビジネスライク的にシンプルかと思っていたら、前述の学園祭もやったりと、とてもアットホームで親切な学校だった。

 神奈川県民ならたいてい知っているだろう猿島は、横須賀から船で15分ぐらいで、着いてみれば対岸の横須賀市街が見える距離。埼玉県民か私だけか、三浦半島は伊豆半島よりも交通のアクセスからしてとても遠い位置にあるので、初めて知った猿島。
 上陸する時には番号札を渡されてまた戻る時にそれを渡すという人数チェックがあった。
 そこで屋外ヌード撮影会をするのでインパクトも煩悩もレッドゾーンだ。
 他の観光客がいるので、先生や先輩が道の前後で見張りをしてくれて、「人が着ました~」の声でモデルにコートとかをかけながら撮影を続ける。
 当然、ヘアーは御禁制なので手で隠していたりするのだが、「ポーズを変えましょうか」という先生の声でその手をズラした瞬間に、全員、本能的にモードラでのシャッターを押しまくり、その周辺の山肌に響き渡るすさまじさに、おおっ・・・一瞬たじろいだ。← キョンキョンや森高クラスのアイドルの記者会見のモードラ音量と同じ。

 秋の学園祭は、高校や大学と同様、何かのグループとして何かやる?で、基礎科はスタジオを借りてヌード撮影会を企画した。かの先輩達は、3Fテラスにてビアガーデン、他の先輩達は、占い付き喫茶模擬店・・・占いって?
 「ちゃんとしたヌード撮影なのでお願い~!」と、ある女友達を口説き、撮影指導を担当の先生にお願いし、「済みません~、込み込み10,000円でお願いしま~す」と、その先生とモデルに頭を下げた。←アシが出たら基礎科全員でその穴を割り勘で埋めると。
 撮り放題にして、経費だけは還元のため@1,000円にしたのが間違ったのか、猿島にてあんなにモードラ押しまくっていたのに、在学園でのヌード撮影にはビビッってしまったのかじぇんじぇん申し込みなし。
 意味なくあっちこっちに参入して飲むというのは良いもんで、同期だけど年下の本科の学生に、「借りで、同期誘って参加してくれないかなぁ。今度飲む時には舟盛りゴッチするからさ(割り勘だけど)」、先輩には「今度飲む時にはカレシのいない女の子を呼びますので、参加してくれませんか」などと声をかけ、最後は、チラシ作って、有志基礎科有志の連中と一緒に新宿ヨドバシの前でそのビラを配った。
 結果的には、のべ35名ぐらいとなり、浮いた分は、そのモデル&担当の先生と一緒の近所の飲み屋での打ち上げのタシに消えたとな。

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