GT-X980でのスキャンのピント

 フィルムスキャンのピントって、ちょっとしたフィルム反りぐらいだと、私レベルでは全然分からない。
 時として印刷物の網点のようなイメージを持ってはいたが、そのようなのは、例えばスタジオ撮影でのモデルの顔アップにて、毛穴や銀粒子みたいなモノを確認したぐらいだ。
 他、高層ビルや新宿御苑などの町並みスナップとかでは、合っているのか微妙にズレているのか等は皆目検討がつかず、唯一、かのカマボコフィルムだけは、等倍にて墨絵状態になっていたのですぐ分かったぐらい。

 GT-X980のフィルムキャリアには、ピント合わせのための高低スライダーが5段階で付いている。雰囲気的に0mm~10mmぐらいの高低差がある。
 で、最初にステップ1から5までを試してみたが、それぞれ等倍にしてパッと見、全然同じ、エッ、何が違うの?
 コントラストのある絵柄に変えて再度試してみたら、5と4・1と2に微妙な違いを確認した。しかし2~4は全く分からないので中間の3でスキャンし続けている。
 つまり、目視ではよく分からないので、透明アクリル板の入ったGT-X980にお任せしている状態だ。
 そのおかげで、ピントは完全にクリアーできたが、その分、幸せの後の不幸のように、ホコリ対策に余念なく腐心されまくった。
 目視できるインモーやウズマキ、ドットみたいな点は論外として、角度によって唯一見える細すぎて小さ過ぎるホコリ群の来襲は、突如として帯びる静電気によって日常チャメシゴトとなる。

 取り揃えるべく防埃対策グッツのキングは静電気防止ブラシなのだが、以下のプラモデルのタミヤのが抜群である。
 広がったハケの反対に、細くて短い硬めのブラシもあり、これが大重宝だ。それは、透明アクリル板はキャリアにのり付けされているのだが、その裏表にはその溝があり、そこにインモーなどが入り込む。装着後ではその中に隠れているのか見えないのだが、スキャン中、センサーの熱やその対流によってムクムクとハミちょろしてきて画像にバッチリ写る。それと取り除くのに超最適。↓

「モデルクリーニングブラシ 静電気防止タイプ 74078」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01LZC0A3Q/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s00?ie=UTF8&psc=1

 静電気っていつ発生するのだおうか?突如として気まぐれに発生して沢山のホコリを付着される時があるが、その時にはまず、メガネを拭くミクロテックスみたいなクロスで拭いて、その後に付着したのは、そのタミヤのブラシで取り除く。
 結果、フィルムの装着入れ替えには、その静電気除去と確認のために、1~2分ぐらいかかる。

 主にガラスキャリアを使用して引伸機にてプリントしていた人なら分かると思うが、そんな静電気によるゴミの他に、どうしても除去できない極微小なチリというのはネガ上には存在している。それは四つ切以上のプリントにスポッティングしている時に良く分かる。
 結局は、ホコリ等の完全除去は諦め、極端なことを言えば、スキャンした画像を見て、Photoshopで修正できるのなら、それはOKとしているようになる。
 Photoshopで主に使うツールは、スタンプ(コピースタンプツール)とバンドエイド(スポット修正ブラシツール)になるが、これの熟練度によって、その可否が決まってくる。

 因に、Epson Scan2というドライバーには、「ホコリ除去フィルター」とかいうのがあるが、天体写真をスキャンしたらどうなるかを予測するだけでも、これに手を出すのはNGかと思う。
 
 ただ、スキャンした画像ごとにホコリの除去などは一切しないのは、それをするほど寿命が長くないからだ。10万カットのレタッチなんて無理~。できるかできないかを確認するだけで、ネクストか再スキャン。

 文字だけじゃ寂しいので、マッシュルーム+にんにく+オリーブ油で炒めた?焼いた?熱した?南欧ツマミで一杯。
 イマイチだった生ハムも、掘れば掘るほど美味いのが出てくるゴールドラッシュ風で、グラナダまで思いを馳せることができたスペイン風の生ハムが出てきた。

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