30年ぐらい前の拙結婚式ではキャンドルサービスやケーキカットをやらなかったので、最近になって「老夫婦の生ハム入刀で〜す」みたいなのをやっている、と言えるかも。
この時期に生ハム脚一本にナイフを入れてスライスするのは、本国スペインの慣習に少し近く、クリスマスシーズン突入〜という観がする。
やはりスライスしてあるのと、その場でスライスしたのとでは風味が全く違い、まさにスペインのビバ・エスパーニャ。
食べる度にスペインを思い出す懐古的になってはいけないのだけど、普通のバルで出てくるのと全く同じなのが幸せだ〜。
少し前にAmazonで注文した「南欧赤ワイン6本セット」の1本がスペインのだけど、コルクが独特で、おおっ。こういうユーモアはナイスで大好きだ。ちょうど日本の男子便所の小便用便器にもこういうマークがあったりもするが、ワインのコルクにまで施すのもお国柄か。
これでコロナ禍に負けない少し幸せな年を越せそうだ。




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