ちょっと前だけど、脳ドックと称してMRIを受けてきた。初めては3年前で今回2度目。
初回は50代だったから、とにかく近場で安いのを探して2万円ぐらい。その時は検査後の3週間後にプリントアウトされたMRIと共に所見欄に「異常なし!」とだけ記されたのが送付されてきて終わり。なんか大学の返されてきたリポートの余白に記された担当教官の感想文みたいだ。
50代だったからそれはそれで良いけど、今回はお初オーバー還暦だから、予見とかも聞きたく直接担当医のお言葉を聞きたいと思って調べた。
脳ドックと言っても、裏ドラやオプションが付いたりして価格に幅があり、25,000円〜100,000円と幅広い。
とにもかくも頭蓋骨のみだと25,000円が平均だ。探せば最近、近所の郊外に脳神経科のクリニックができ、+5,000円で「頚部」とかあり、首?首回りの動脈瘤とかを見るらしい。
サイトを見れば、「隠れ脳梗塞」や「脳血管の詰まり具合」、「脳微小出血」や「脳動脈瘤」などをチェックしてくれるらしい。殆ど漢字の意味が不明。
また、+オプションをすれば、軽度認知障害や認知症やてんかんなどのチェックもできるとのこと。もしかしたらクモ膜下もこの辺?
てんかんは良く分からないけど、認知症とかしたらバコバコ出てきそうで、大目に金払って大目に落ち込むのは宜しくないので、+首にした。
結果はまだ若いのか、「全く」が付いて異常なしだったけど、直接主治医からいろいろ聞くのは安心するもんだ。特に予見とかこれからのこととか。
このくらいの年齢だとそのくらいの間隔で脳ドックを受けたら良いかを聞いたら「うーん、2〜3年ごとぐらいですかねぇ」と。
とすれば、年1回の内視鏡+健康診断とこの脳ドックぐらいが小市民の健康診断レベルかなと思った。それ以上はどうなのだろうか。これでも何か漏れていたらそれはそれで諦めようと今から心積もりをしているところだ。

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