こんなの買っちゃった。
少し前の電子タバコは数千円ぐらいしてたので、要らんよそんなのは、と思っていたら、JTからメールが来た。JTオンラインショッピングを見たら2,500円になっていて、おっ、値下げしたの?
そのWebを見たのだけど、まず電子タバコ(ここではプルームテック)の説明を見ても日本語なのにパーフェクトに分からない。JTだけじゃないけど、一番聞きたい事が載っていないのが世のFAQかもしれない。
サポセンに電話をして丁寧に教えていただき、その1時間後には「メビウス」と一緒にポチッしていた。
プルーム本体って3種類、プルームS・プルームテック+・プルームテックとあり、プルームテックが一番吸い応えがライトらしいので、それをポチッ。
届いて早速吸ってみると、すげー濃い。高校生を思い出してしまった(吸っていないけど)。
通常の紙巻きタバコ「メビウス1」は、0.1mgニコチン/1mgタールなのだが、このプルームテックで普通に1回吸うことが、従来のタバコ1本分ぐらいに相当する。
紙巻きタバコは吸い終わるまで5分ぐらいだが、これだと3秒だ。喫煙は、ニコチンタールを摂取できれば良いという訳ではない、と思ったり。
プルームテックを吸っている中で、紙巻きタバコを吸うと、「どっか破れているのか?」のようにスースーしてしまって以前のような吸いごたえが無くなってしまった。
プルームテックのは同じ「メビウス」なのだが、同じ味ではない。嫌いじゃないけど、まぁまぁぐらい。そのうち、あまり紙巻きタバコの回数は減り、プルームテックは1回多くても2吸いぐらいとなり、あれ、電子タバコって禁煙パイポか、になる。
水蒸気か何かで吸うので煙はゼロ。なら何処で吸っても良いと思うけど、歪曲気味の現風潮に負けてしまって、電子タバコも喫煙所のみとなっている。ただ煙はないけど、コロナ感染の飛沫風な口臭的に臭う。でも、そんなの副流煙云々以前のレベルだ。それであれやこれや言うのなら、排気ガスあふれるバス通り等を歩けなくなる。
1吸いで良いので、それこそ、その辺の人通りの少ないところでほんの3秒スーっと吸っても咎められる以前だろう。ただ、そんな1吸いは味気なく、1日の摂取しなければならぬ栄養分を点滴で補う観がある。つまり40年来の喫煙スタイルを変更できるか、が問われている。

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