アジ寿司弁当

 外出自粛が1ヶ月を超えると毎日が「晴読雨読」となりSNSに投稿するネタなどはなく、どっかのコロナ関連ニュースを引っ張ってきてくだをまくか、「今日の飯」をアップするしかないのが私のような凡人だ。
 カミさんが仕事帰り駅弁を買ってきてくれた。となると今夜は酒になる。
 この写真だけで、どこの駅弁かが分かったら、かなーりの駅弁通と言えるかもしれない。私はもちろん表紙を見ないと分かりません。東海道の大船駅名物のアジ寿司弁当で、私にとっては非常に懐かしく何十年振りに食べた。

 35年くらい前、友達が江ノ島付近に引っ越したので、良く「遊びにきて」コールがあって良く行った。埼玉から、藤沢 → 江ノ電でも良いのだが、大船 → モノレールを良く利用していた。
 当時の大船駅は、駅ビルもなく駅前ロータリー(大仏の反対側)は限りなく狭く、周辺の駅からすると乗降客は少ない印象があった。その分、昔ながらの飲み屋や料理店が少なくなく、後年それらのお店を取材したりした。
 手ブラではなんだから、いつも駅構内で買って友人宅に伺っていた。当時は、普通の駅弁が500円~600円ぐらいで、このアジ寿司弁当は激安の300円で、神奈川県内の隠れ駅弁だと思っていた。今は1,000円弱。
 「小田原アジ」とか言われるぐらい駿河湾でとれる庶民の魚の代名詞は「アジ」なんだけど、駅弁ブームになってしまってからか、思いっきり値上がりしてしまったのが残念。
 押し寿司でのサバやマス(富山の鱒寿司等)に比べ、コハダ同様小降りなので、上方からすると、公家や商人風ではないかもしれないが、江戸からすとスリムな武家っぽいモノになるかもしれない。

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