顔真卿

 先日参加したグループ展「贅沢な床」の受付当番時に、友人のGさんと話をしていた。Gさんは小さい時に書道をやっていて、高校まで習っていたので段の先にある師範代とかと言っていた。すごいね。ただ、彼の書は凡人の私から見ても分からない前にまず読めない。
 その流派とかを聞いたら、王羲之を基本としてガンシンケイ(顔真卿)とかも含んでいるとか言っていた。
 王羲之は以前習った記憶があり漢以降辺りの書の大家として知ってはいたが、顔真卿って誰だ?確か、顔真卿のニュースをSNSとかで見た記憶もあるけど。そもそも「顔」なんて苗字は珍しいのか、孔子が後継者と推す一番弟子だったが若くして亡くなった顔回ぐらいしか知らない(『論語』に数回出てきた)。
 そして、今佛大の勉強をしていて、その範囲が魏晋南北朝から唐までの中国中世で、そこで、顔真卿さん、ここにいたのね、だった。盛唐時の書家で、その書の写真も載っていたが、私が見ると「中国にもピカソみたいな人がいたのね」だ。
 で、先週末、佛大の東京試験会場である大正大学へ行ってみれば、ある大学の友達が「見た、顔真卿の?今やっているのだけど行った?すごく良かった!」。ここでも顔真卿が出てきたが、え、あのピカソの書みたいなのが、良かったって?造詣深いんだなぁ。私は全然分かりません。几帳面なところがあるので、漢代辺りの隷書体の方が綺麗に感じるのだが。
 すると、他の友達が「私もこれが終わったら行こうと思っていたんだ、今日で終わりでしょ」。ひゃー、すげーな、佛大のみんなって博学博識なんだなぁ、思わず劣等感にかられた。
 と思っても何も始まらないのでやるかと、試験用の小レポートにハマり、これからその暗記にハマる日々が続くとね~。

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