ペン先調整

プラチナ3776

  万年筆を良く使うのだけど、ちょっと前までそのペン先の細さなんてそんなもんだろう、というくらい太目な文字になるのを諦めていた。
 普通の7mm幅の大学ノートなんぞに、監督の「督」を書こうとしたら、その下の「目」の2本目が上手く書けずに太字の「日」になってしまう。ペン先の太さというよりも、望む箇所に上手くペン先が落ちない老眼からか。
 仕方なく小学生が使うような10mm幅のを使っていたところで、ペン先調整というのを知った。

 ペン&メッセージ http://www.p-n-m.net

 気に入ってはいたけど20mm幅のノートじゃないと「鬱」や「薔薇」が書けないM字の大き目なデルタの万年筆を細字にお願いした。戻ってきたら大感動、0.7のシャーペンが0.2〜0.3のシャーペンになった感じだ。
 それに並行して持ち出し用のを探し、カミさんも愛用しているラミーの極細(SS)を買った。
 可愛いんだけど書いていると手がインクで汚れてしまうことしばし、何で?キャップ内のインクが付着してしまうのだろう、カミさんに聞いたら、ティッシュとかで拭いて使っているよ、と。ラミーファン、気にならないのだろうか。
 次にヤフオクで探したのが、パーカーのSONETという小ぶりの万年筆。細さも良く持ち出し用には良いのだが、ペン先が柔らかくしなりまくり、筆ペンならぬ筆万年筆風で、とても使えず、いろんな種類のペン先があるものだと思った。電車や車の中で手帳を取り出して記そうとする時など、とても書きづらい。慣れかな。だましだまし使っていた。

 後日、そのペン&メッセージのサイトを見たら、ペン先調整付きの国産プラチナ3776というのが売っていたので、思わずポチッしてしまった。私の大学入学祝いだ、と大義名分を作った。それが届いたのが先週辺り。通常の細字Mより細く、スラスラと書きやすい~。これで、7mm幅のノートにも「督」がきちっと書けるようになった。相変わらず10mm幅のを使っているけど。

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