新幹線だ

 佛教大学の学友会のスタッフに再びなるも役職がちょっと変わったので、スクーリング以外にもたまに(ちょくちょくか?)京都へ行く機会が増え、今週末がその1回目。
 私の場合だけど、2日間学内の会議室とかにずっといて、終われば普通に返ってくるだけなので、せっかくだからどっかに遊びに行くか、というのはあまりない。
 大学へ新幹線で行ったのは今回初めてで、かつ京都まで新幹線で行ったのは実に25年振りなのは、今まではみんな仕事だったので車で行っていた。

 独立3列シートの夜行バスに慣れ、過日のカタール航空の12時間+6時間もあまり辛くなかったので、今回も夜行バスでも良かったのだが、昼から会議が始まり翌日は昼過ぎに終わるので、夜行バスの出番はなかった。
 スクリーングとは違い、10時過ぎに京都駅に着いたのだが、人が凄い、99%旅行客(含む私)だ、渋谷ハチ公前ぐらいな人出で、東京から2時間半新幹線に乗って降りたらまた東京って感じだ。この時期だからか修学旅行も多い。懐かしくも中学の時に来たのを思い出した。
 授業をやっている日の大学へ来たのは4年半振りで、コーヒーを飲みに古ぼけた学生棟にある中年夫婦の経営する喫茶店へ行ったら、おばちゃんが「あれ・・、どうしたの?」、「復学したんだ、また宜しくね~」、「何年前だっけ?良くアロハシャツ着ていたよね」、「4年前だけど・・」。アロハシャツってそんなに珍しいのかね。
 以前は「学内無線LAN」と称しながらもアンテナが立つのが図書館と1号館のみだったのだが、インフラが進みたいていの棟内はちゃんと繋がるようになった。

 初日は夕方に終わり、夕食会があってどっかに連れてゆかれた。
 京都の地理感はゼロに等しく、大学〜金閣寺〜北野天満宮しか知らない。着いたところは「祇園四条」という地下鉄の横にある外観も店内も浅草「神谷バー」のような「菊水」という、十分に歴史と昭和を感じさせる私が大好きなお店だった。
 小さな屋上にテーブルを置いたビアガーデンにて鉄板バーべーキューだった。屋上から見る鴨川とかの風景が綺麗で、初めてポスターとかで見かける京都に来た感じだ。こんなところがあったんだね。
 2種類の牛肉は美味くありがちないい加減さがなく美味いのは良いのだが、ここでチューハイはさすがに不粋だ。最初の2杯はジョッキを頼んだ。

 9時前に終わって外に出てみると、狭い道に人があふれかえっていて浅草の仲見世状態になっていた。目の前の橋を渡れば駅があるのになかなか進めず、もうちょっとでここは台湾の九份か、だ。みんな何しているのだろう、何で歩いているのだろう、こんな時間普通なら店に入って飲んでいると思うのだけどね。
 ホテルは四条大宮というところの近くだったので、その近くにある餃子の王将1号店へ餃子を食べに行った。が、おそらくホテルと店は半径50m以内だと思うのだが帰り道が分からなくなった。京都市の条例で外観とかが規制されているのかみんな同じような建物で、道は碁盤の目になっているからか、数回あっちに行ったりこっちに行ったりで、お茶を買ったコンビニで聞いたら、道路の反対側の上にホテルの看板が光っていた。札幌在住者以外、京都は迷うぞ、特に夜、私のような田舎もんなら。

 そう言いながらも今週末は本番のスクーリングがあるので清く正しくいつもの夜行バスで行く。

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