ひな祭りの土曜日

猫パコ

 のほほーんとした土曜の昼下がりにスペインの友達から日程のメールが届いた。
 GW中に出発となったのでトラベルコちゃんでさがすもいずれも時間と価格で悩ましい~。マドリッド着ならどんなに楽なのだが、実際はそこから先のグラナダなので状況もやや複雑で、スーツケースは少なくともマドリッドでは一度引き取ってから再チェックインなので待ち時間が1時間は論外で2時間はどうなのだろうか、と長考状態。
 マドリッドからグラナダまで列車で行くのもあるが、フライトと列車の便の関係から往路マドリッド1泊を余儀なくされ、それだけで4万円。とすれば、素直にグラナダまで飛行機が良い、になる。
 待ち時間の少ないのを選んだとするカタール航空は13万円、アエロフロートだと15万円、JAL/イベリアだと16万円。ヤングマンモードでカタールか(うそ、そんな根性なし)、やはり保険的にJALか。

 結局悶々し過ぎて予約決定できず、ちょっと前に中古で買った三島由紀夫の『午後の曳航』をペラペラ読み始めた。あいや、かの『金閣寺』と同じ著者か、というくらい描写と視点が独特で引き込まれてしまった。
 ふと気付いたら夕方からかの佛教大学の集まりの時間が迫っていて、振り向いたら猫パコが「エサちょうだい~」。
 今年は還暦だし、佛教大学に復学するのも良いのだが、以前の時のような明確な大義名分を見いだせず、「誰か背中押してくれませんか?」と言ったら、友達のOGがビルの階段のところで「ここで押しましょうか?」。今秋かな、でもいきなりキレてしまっての今春からか。
 どどっと、決めてちょ、が押し寄せるのはストレスだ。ストレスも尿酸値を上げるようだ。

 日曜日辺りにJAL/イベリアにポチッして、週明け月曜日には大学に電話して「入学願書を送ってちょ」とかになっているのかもしれない。

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