というのは、築25年、まだ自分の部屋の窓を掃除したことがない。そのヤニでまみれている壊れかけたブラインドを猫パコが良くなめる。これはどうなのだろうか、ニコチン中毒とかになるのか?でも、心配。
25年のヤニでまみれた窓というのは、曇りガラスを超え、チーターみたいな柄になっているのだ。よって、ゴムベラスクイザーとかは役に立たない。
一枚一枚外し一枚一枚洗うことにした。まだ寒いので一枚ずつシャワールームへ。
ガラス窓ようの洗剤とかじゃ間に合わないので緑のマジックリンを吹きかけて、ナイロンタワシでゴシゴシ~。床は泥水色一色になる。すごいのは外側よりも内側の方がとても汚れていたことだ。普通、逆だろう。最後はぞうきんで拭いてベランダに立てかけて干す。
陽が差し込む午後にやったので、窓ガラスのない部屋でもそれほど寒くはなかった。ただその清掃にて日向ぼっこの昼寝定位置を奪われた猫パコが避難場所にて「今日はなんなんだ?」みたいな不満そうな顔をしていた。
ブラインドも変えるのだけど、新築の時にプロがやってくれたので、2つのブラインドのフラップは連動している。でも、プロなのでこれだけで数万円以上。うーん、プロだから素晴らしいデキだけど、劣化によるリニューアル交換の今回は、2つのブラインドが連動していなくても良いから価格を優先をしたい。
もともと、こういうブラインドやカーテンなどは高価なものなのだけど、それに比べたら低品質だけど格安というのも少なくなく、サイズも多少の融通が利く昨今のブラインド価格だ。
写真の左側のは950×1200mmだけど、プラスチック製なら3,000円、スチール製なら8,000円。プラスチックとスチールのメリットとデメリットはいろいろあるけど、私の部屋のこれはプラスチック製でもOK。ただ、右側の幅細の240mmは融通外になってしまい、楽天最安値にて6,800円。幅240mmよりも幅950mmの方が断然割安というのは奇っ怪である。ま、なんとなく理由は分かるけど。
ロールカーテンがちょっと面白いと思ったのは、食事や読書などあまり動かないような部屋にいる時には、エアコンやストーブとの位置に合わせて部分的にロールカーテンを天井に付けると、それなりに冷暖房効果を節約有効活用できるのではないかと。
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