牛タン~

ねぎしの味噌南蛮

ねぎしの味噌南蛮

ねぎしの味噌南蛮

ねぎしの味噌南蛮

 かのアロハシャツライブの帰り、私は地元の焼鳥屋で一杯やりたかったのだが、勤務先が地元のかみさんがせっかく東京に来たのだから、東京の店に入りたいと述べられているところに目に入ったのが駅前のいつもの「さくら水産」・・うーん、と首を45度曲げたら「ねぎし」があった。

 昔仕事で良く石巻に通っていてその帰りの仙台にて良く食べていた「ねぎし」の牛タンむぎとろテールスープ定食。新宿にも店があって、当時この定食980円だったのだが、今は1,380円になっていた。
 カミさんを含め数人の妙齢のご婦人達が言っていたので間違いないだろう、仙台の牛タンと言えば「利休」。一度行こうと思ったのだが、仙台の駅ビルの誰も来ないだろうというトンでもないはじっこにありながらも、「利休」だけは長蛇の列。列を見ただけで断念。

 その「ねぎし」のメニューには、牛タンの薄切りと厚切りの2つがあった。
 好みだろう、私は薄切り、カミさんは厚切り。とろろは私は最初から麦飯にかけ、かみさんは麦飯を半分ぐらい食べたところにかけていた。
 店内を見たら「当店のタンはニュージーランド産(アメリカ産)です」と記されてあった。
 もともと宮城県は、豚や牛の畜産が盛んで、そこから牛タンが生まれたと聞いたけど、このご時世、ブランド品じゃなくても国産牛の安価供給が難しいのだろう。しかし幸か不幸か牛タンにおける国産か舶来かの違いなんて分からないからノープロブレマだ。
 
 何年振りに食べたけど、美味かった。
 とろろと麦飯のコンビネーション、そしてテールスープ。これの絶対必須脇役が唐辛子を味噌で和えた「味噌南蛮」だ。
 仙台周辺の土産屋で売っている「味噌南蛮」は美味い。パックだから保存料みたいなのが入っていると思うけど変な甘味はなく、ピリッとした辛さがキンたまらない(荒木さん風)。しかし、デパートやスーパーで売っているのは辛さを抑えているのかピリピリ感イマイチの変に甘い印象がある。
 この「ねぎし」のレジ付近にはそういうお持ち帰り商品コーナーなどがないので諦めていたら、カミさんが聞いてくれた。そうしたら「ありますよ、ちょっとお待ちください」と奥に行って持ってきてくれた。500円。聞いてはみるもんだ、とカミさんに感謝。ねぎしフーズカンパニーとか記してあったから、一括して製造しているみたいだ。伊勢丹や高島屋とかにもあったら良いね。

 ご飯等のお供にもナイスだけど、酒のサカナ、特に日本酒の相方としては最強で、呑兵衛にはご禁制食品加工物だ。

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