タマ抜いてホイ~(その1)

Paquito 今日は猫パコの去勢手術の日だった。
 事前に予約を入れたら「ネットに入れて午前中までに持ってきてね」と幼稚園が一緒だった幼なじみの獣医が言った。ネット?カミさん、網タイツとかって持っていたっけかなぁ・・聞けば、洗濯機に入れるネットとかで良いみたいだ。
 午前中までにということは午前の診療の後の午後に手術をすることなので、ネットに入れたままの長時間は可哀そうなので12時間際に持って行くことにした。
 医者から当日はエサをやらないように言われた故、エサをくれ攻撃がすさまじい猫パコを心を鬼にして無視し、主夫に徹する。
 久しぶりの好天気なので布団×3を干してから大洗濯大会で、(布団カバ+シーツ+毛布)×3等、都合4回も洗濯機を回してしまった。そして、走り回る猫を飼ったおかげで毎日のようにあちらこちらの床にほこりなどが散乱するようになったので、ホーキを出してサササッの日々多し。やっと家事が終わって一服したら11時半過ぎ。
 こんなのを毎日のようにやってこなしている主婦ってほんと偉いな、と思った。すげー重労働だ。
 
 前の猫ロベルトもそうだったけど、オスのタマ抜きはどうも気が重くなるのは自分が男だからかもしれない。メス猫ルルデの時は全然気にならなかったのだけど。
 サイト等にて、どんなに去勢の必要性が記してあっても、動物を飼うこと自体人間のエゴで、その為に去勢してしまうのもやはり人間のエゴであることを払拭できない。なんか良い言い訳を探すもいまだ見当たらず。それでも雄猫のマーキングは臭いから、どこかしら不条理か理不尽さを感じながら猫パコを病院に連れて行く。
 その足で洗濯した着替えを持ってばーちゃんのいるリハビリ病院へ。
 最近の病院は要マスク着用なのだが、これだけは何と言われようとバリウム同様に慣れない。30分ぐらいしていると血圧が上がり精神的に息が詰まってきてイライラしてくるのが自分でも分かり、これを続けていると慢性パニック症候群になるような気がしてくる。バイクのフルフェイスが苦手でジェットを愛用していたのがこれと似ているのかも。

 病院の帰り、朝から何も食べていないことに気付き、吉野屋でもと思っていたらケアマネから携帯に電話があって「これからお伺いしたいのですが」。小一時間の打ち合わせの後、やっと今日の食事ができると思ったら、仕事の電話が幾つかあって、その詳細をチェックしていたりしたら獣医の「17時以降に引き取りに来てくださいね」の時間になってしまった。
 やけくそでマクドナルドでお持ち帰りを持って病院へ行った。12時間ぐらい食べていない私と猫パコなので、戻ったらカリカリじゃなくて缶詰めをやろうと思っていたら、獣医が「今日は水もエサもあげないでください。吐いちゃうからね」。
 麻酔が切れるまでなので夜遅くなら水ぐらいはあげようと思ったが、エサはやはり明日だ。しかし、そんな空腹な猫の前でハンバーガーを食べるのはちと可哀そうだ。ハンバーガー等ってそれなりに匂いがあるからだ。
 猫パコが来ないようにして、誰もいない玄関に一人座り、10時間振りの食事、100円バーガーをほおばる。オレサマ、何やっているのだろうか?こんな日は早く終わりにしたい、早く寝ちまうか?背後霊がいたらおそらく背中が泣いていたように見えたかもしれない。
 
 猫パコは、タマタマのないタマ袋の回りの毛を剃られてそこだけ丸く白くなっている逆パンダと相成り、麻酔がまだ残っているドローン状態だ。今日は早寝で一緒に寝るか。・・つづく。

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