“I Feel Love”

 iTunesのラジオを聞いていたら、懐かしい、ドナサマーの”I Feel Love”がかかっていた。
 20代前半までは、ロックいわゆるハードロックとフォルクローレ以外は聞いたことがないくらいそれらをずっと聞いていた中で、たまたまお付き合いさせていただいた年上の女の子がこういうのが好きだった。聞いても分からなかったけど。
 当時は、いや今でもブルース以外は、黒人系のソウルというのが演歌同様、まったく好きではなかった。
 
 当時、喫茶店のウェイターでバイトしている時に、この曲が良くかかっていて、人の心を落ち着かせないフラメンコや津軽三味線のような「刻むリズム」に、おおっ、なんかいいじゃん、と思った。
 35年前の情報網なんて今に比べたら貧困過ぎたので、この曲名とアーティストは分からずにいたところ、たまたま、バイト中にその彼女から電話があったので、「ねぇ、この曲、なんて言うの?」と、受話器(死語かも?)をスピーカーに近づけて聞いて、やっとこれが、Donna Summerの「I Feel Love」だというのが分かった。
 当時流行っていたディスコが好きだった彼女曰く、良くディスコでかかっていた定番とか言っていたけど、ディスコには殆ど行かなかった私には分からなかった。
 
 後日、彼女はそのライブアルバムを録音したテープを持ってきたくれたので、ずっとそれを聞いていた。あまりにも聞きまくったので微妙にテープが伸び気味になったので、ちゃんと残そうとテープ種では最上のDualというのにダビングした。後年、テープ音源をCDに変換しようと思ったら、まず、高品質のDualとかMetalとかいうのは殆ど全滅で、下から2番目のHi-Fiが唯一元気だったので、高品質と耐久性は別なものだと思った。

 と、ここまで、ドナサマーの曲はライブ盤で良く知っていたけど、どういう人だか全然分からなかった。ジャケットとかさえも見たことがなかったからだ。
 レコードからCDに変換されしつつある80年代後半に、ドナサマーのライブも復刻的CD化され、やっとドナサマーがどういう容貌なのか、というのがやっと分かった。スペイン、アンダルシアの青空市場で、アフリカ産コンドームを売っているおねーちゃんだ、と思った・・・当時、3個入って100円ぐらいで、別の彼女になっていたけどお世話になりました。
 
 https://www.youtube.com/watch?v=C2q2bis6eLE

 しかし、その後、全然ソウル系には入らず、唯一、グーッ!と思ったのは、「, 2, 3, 4, Gimme Some More」ぐらいかな。
 https://www.youtube.com/watch?v=QrEKtvUX6IQ ←右側のアフロのねーちゃん、好みだ。
 こういう話、30代~40代は懐古的だったけど、50代になると過去完了形になるところが微妙だ。

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