20年ぐらい前に買ったスペイン語の電子辞書は、液晶がヘタってきて角度角度確度変えても良く見えなくなったので最新のを買ったのが去年暮だった。
今度は、2009年から愛用しているコンパクトな電子辞書がイカれてきた。
液晶はヘタっていないし確度を変えても見えるが、ちゃんと見えなくなってきた。ただモノクロ液晶表示の問題か、細かい漢字良く分からなくなってきた。例えば、「拜」という中国の漢字があるのだけど、右側の横線ついこの間まで3本に見えていて、そう思い込んでいた。うかつである。
つまり、私の老眼が進んだからである。
遠近両用の度数を変えれば良いのだけど、まだまだ何とか工夫してクリアーしたい気持ちがある。
今までの買い替えは、総てが使っていた機材が壊れたからだったのだけど、今度は自分が劣化しているが為にそれに合わせた機材にしなければならない年齢に近づいてきたという訳だ。いや、到達してしまったのかもしれない(涙)。
中国語においては、最初に買ったのがコンパクトな電子辞書だったので、後に通常の電子辞書を買うも、台湾や中国へ行く時や中国語教室へ通う時など、常にコンパクトのを携帯する癖がついてしまった。
以前までのは、単四電池2本の収納部分が飛び出ていていびつだったのだけど、新しいのは、単三1本になって正しい立方体となりiPhoneを2つ合わせて二回り小さくなった感じになった。
■ カシオ CASIO エクスワード XD-C730
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001434353/index.html?_ga=1.103597961.842502078.1392045024
液晶画面は小さくなったけど、カラー液晶の解像度が飛躍的に上がり、かなり良く見えて、前述の「拜」も「3本じゃないな?」と認識できるようになった。←「4本だ」と断言できないのは拙老眼の所為だけど、これは仕方のないことである(涙)。
ところで、こういう語学辞書においては、iPhoneのアプリとかがあり、実際、それを利用している若い学生がいると、かの佛大の年配過ぎる教授がぼやいていたけど、ま、時代なのかもしれない。
ただ、iPhoneアプリの辞書は所詮通信でのやり取りなので、綜合的な表示スピードレスポンスで言えば、Macintosh 漢字TalkとMacOS Xぐらいの差があり、私は行列好きの気長ではないので電子辞書派であるな~。
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