ティッシュ一箱を売っているのはコンビニぐらいで、あとは5個セットで売っている。ティッシュにそれほどこだわりがないので一番安いのを買っている。220円ぐらい。
220円で5箱だから、1箱45円ぐらいだ。再生紙等を使っているとはしても限り有るパルプ等の資源云々の中で、こんなに安くて良いのか?まだまだ沢山あるんだ!と考えるようにしようっと。
そのティッシュ箱がなくなったので、帰り際にスーパーに買いに行った。
たまたま親切過ぎる店員が「何かお探しで?」と声をかけてくれたら、わざわざそのコーナーまで案内してくれた。あるのは一種類のみで、な・なんと350円!いつもは220円なんだけどこういう時の100円ぐらいの差はとても大きく感じてしまうのが小市民だ。だよね?
私がそれを手に取るまで横を離れないそぶりのその店員は、私に高目のティッシュを買わせようとしている柔和に見せる業務的威圧強制サービスの一環なのだろうか。
この時の小市民は「高けーよ・・」とは言えず「あ、ありがとさんです~」と言ってティッシュを手に取ったのは、田舎から出てきたような純朴ぼくとつな若い女性店員だったからかもしれない。私と同じくらいのおばちゃんなら「高けーよ・・」と言ったんだけどなぁ。
なんで、100円も高いのだろうか?
家に戻って見たら、いつもの200円のは「ハロー」という国籍不明のやつで、350円のは、超高級ブランドの「クリネックス」だ。これで鼻をかむ時にはその都度「使わさせていただきます」と念じて引っこ抜かなくてはならないかもしれない~。
で、良く見たら大きさが違っていた。あ、なーる!
しかし、この場合のティッシュの表面積って何か問題があるのだろうか。
かの漫画家、相原コージ先生の『コージ苑』での一人エッチスコスコではティッシュ3枚!と豪語していたけど・・・若いと勢いがあるから広い方が良いのかなぁ。
また、ファーフェースが違っていて、花粉症とかで何回も鼻をかんだりした場合、クリネックスとかの高級ティッシュだと肌が荒れにくいとかがあるのかもしれない。
新婚さんはティッシュを良く使うとか、クリスマスイブはホテルは満室で1年で一番ティッシュの消費量の多い日だ、というのは昭和の下ネタかもしれない。
また、日本語の「手紙」は中国語でティッシュの意味である、というのを入門書とかで記してあるけど、これは嘘である。嘘じゃないけどニュアンスが違う。今のティッシュは「衛生紙」、トイレのロールは丸まっているから「衛生巻紙」とか言う。その「手紙」は、日本でいうところの「落とし紙」や「チリ紙」のことで、これでケツをふくとお尻が痛くなってしまうという昭和的の話である。
おぉ、たかがティッシュ、されどティッシュで、ここまで引っ張ってしもうた。
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