雅な貴族平安時代を思わせるような万年筆のインクシリーズ「iroshizuku」も今回6本目。
http://www.accitano.com/doc/Album/Estilograficas/?lang=J&que=iroshizuku
万年筆はインクの出具合によって多少色味が変わっているように見えるのは白地に記しているからだと思うけど、使ってみて分かったのは、出具合が一番多い時、サンプルの色と同じになる、ということ、そして出具合悪く薄くなると近似の色とあまり変わらなくなる、ということ。
6本目はワイン色の「山葡萄」、ワイン色は良いのだけど、バコバコと記していると血文字みたくて、なんか血判状みたいなのを記している錯覚に陥る・・そのうち慣れると思うけど。
やはり、インクはシェーファーのブルーだよね!と思いながらも、ついiroshizukuを選んでしまっている昨今。
前5本目のダークグレーの「冬将軍」、便箋に記すと、どっから見ても葬式用になってしまう。
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