大学のスクーリングだけど、年明けの連休2日間で終わらせるので、読みと和訳を宜しくね~、なんて言われて渡されたB4にぎっしり記された8枚。
明の時代の講釈師による小説なので、難しい漢字ばっか。調べてみると「古代の槍のような武器の一つ」・・・分かんねー。
とても間に合わないので行間にピンインを記し、周辺の小さな余白に意味を記してゆく。行間と言っても4mmしかないので、最大アルファベット6文字は厳しく、シャーペンで記したのを後で見ても、読めねー。
注音符号を使えば最長3文字なので良いのだが、学習の全てを注音符号にしないと、なかなか覚えられず、現実的には無理なので、これは諦め。注音符号は、少し時間をかければ確認できるぐらいで良い~。
で、ふと思ったのは、0.5mmのシャーペンで記しているからで、0.3mmのだったらOKじゃないか。でも、0.3mmのシャープペンシルなんて今でも需要があるのかしらん~?
100円ショップには、0.5mmのしか売っていないので、だめ元で郊外の大型文具店へ行ってみると、2種類だけまだ売っていた。
0.3mmのを買うのなんて小学校以来だから、40年振り。
降ると芯が出るというのが600円で売っていたが、要らないよ、押せばヨイじゃん、なので200円のを買う。
昔は2~3本替え芯が入っていたが今はゼロ本。Bの替え芯もとコーナーに行ったら、300円のがあって、見てみたらユニのスペシャル芯。
聞けば、三菱鉛筆(株)のって世界最高品質で世界のシェアのほとんどを占めているみたいだ。社名が車の三菱とバッティングしているようだけど、商標登録が鉛筆の三菱の方が早かったからだそうだ。ふぅーん。
でも、普通の200円のにした。
行間に記してみれば、やはり0.3mmの方が細かくきちっと書けて感動したが、逆に老眼で文字が小さ過ぎて読めないのもしばしば。眼鏡をハズして見ると。
最近は、良く普通の文房具を使うようになってきた。カッターとかはさみなどの工具は多少詳しいけど、筆記用具なんて万年筆以外は完璧な門外漢。
受験生最前線の娘にいろいろアドバイスを受け、なかなか助かっている。
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