Monthly Archives: 8月 2021

懐かしのフジブロF2

 自室にてふと見上げたら、印画紙の箱が積み重なっているのに気付いた。あまりにも綺麗に積んでいるのでガラのある壁紙ぐらいの認識だった。
 中身はキャビネサイズのプルーフプリントで、8×10にちゃんと焼くための最後のテストプリントである。
 改めて箱を見ると懐かしいのがいろいろあって、古くは40年ぐらい前のは青い箱の、冷黒調の三菱月光V-2がある。
 好みだけど、温黒調のフジブロやイルフォードを愛用していた。
 フジブロのF2もゲッコーのV-2も、2号階調の薄手バライタ印画紙なんどえ、全てフェロがけしてある。
 フェロがけ(フェロタイプ)を知っている、見たことあるというのは、もう50才以上で、あと10年したら死語となり、「えっ、フェラ」?とかになるだろう。
 
 そのフジブロも25年ぐらい前に、レンブラントというマルチグレードの印画紙をリリースし、私は大好きでこればっか使っていた。薄手はF、厚手はGなのだが、マルチグレードなのに、何故か2とか3が出ていて意味が分からなかった。でも、フィルターを使わなければその号数になるので、そのままF2やG2を愛用していた。
 
 年賀状や暑中見舞い用のPCサイズのフジブロAM3/100枚入りの箱もある。
 暗室をやっていた首都圏在住の人(私ぐらいのじじーかおやじ)なら分かるけど、盆暮れにこの印画紙をヨドバシへ買いに行くと、時候の挨拶文字の入ったリスフィルムをくれたりしたのが懐かしい。年号入れると次年度以降流用できないので、黒文字のフィルムのその年号に赤テープを貼っていた。

 フィルムは、ビネガーシンドロームにて時間と共にNGになるので、破棄する前にデジタルスキャンをしたけど、プリントはビネガーシンドローム的なのはなく、そのまま自然に50年~100年辺りから退色劣化するので、断捨離はせず、ベタファイルがなくなった書棚に引越させることにした。
 蓋を開けて数枚確認してみたけど、写真の存在証明ってやはり紙(プリント)だと思った。ネガでもないしPCモニターで見る画像でもないと思うくらい、その存在感が強かった。
 とは言え、この写真ご時世なので、デジタル万歳もあれば、アナログ万歳もあるマルチワールドなのかね。

 昼間に棚から印画紙の箱を取り出して、なんてやっていると、近くで寝ていた猫パコが、その喧騒から非難し、我が家唯一のリクライニングができるリビングのチェアの上で寝ていた。岳父の形見だ。
 で、昼下がりに見たら、そのチェアの上にはおらず、探してみたら、なんでこんなクソ暑いところにいるの、という押し入れの中で寝ていた。
 常に一緒というのではなく、家族がいる近くの中で、猫パコにとってより良い場所を好むようだ。
 

マックでのトルティージャ

 日曜日なので家族が遅い昼飯としてマクドナルドで買ってきたのを食べたが、ポテトフライが余ったので、それが夜のスペインオムレツとなった。
 30年前だけど、マラガのバルで休憩していたら、カウンターの奥のマラゲーニャが、おもむろにマックの袋からポテトフライを取り出し、フライパンに玉子と一緒に入れてスペイン風卵焼き(トルティージャ)を作って客に提供していた。
 それを見た同じ留学生の仲間どうしで、「おい、アメリカのフライドポテトがスペインの卵焼きと融合したぞ!」で盛り上がった。

 個人的には、そのマックのフライドポテトには追加で塩を振りかける。混ぜた玉子とかには何もしないで、単にオリーブ油で作るだけ。
 日本のサラダ油でも可だけど、微妙にそれらの油の焼けた香りが違い、ダラダラ的にスペインをフラフラしていた日本人にとっては、この焼けたオリーブ油の香りが、忘れていた個々それぞれのスペインの思い出を想起させてくれると思う。

ホットタウン熊谷

 オリンピックが終わったので、いよいよ「これから始まる大レース~♪(実に50年前にヒット)」って、日本で一番暑いエリア大会の始まりかも。
 今日の拙宅のリビングは、36.8度なので屋外なら38度ぐらいで、日の当たりまくるアスファルト上だったらオーバー39度?
 今年も来るか、ホットタウンキングの熊谷(埼玉県北部)。←埼玉県民は映画『翔んで埼玉』で自虐ネタに目覚めた。

 小腹がすいたので、おやつに「やきそば弁当」を食べた。
 塩味もあっていずれも美味く、スープ付きがおまけ心をゆさぶり美味さも2割り増し。
 この「北海道限定」の販売方法が他類似製品と一線を画していて、まとめて本州のあちらこちらに出荷すること年に数回、というのが面白い。
 ある時は山盛りで積まれ、売り切れたらまたいつか次の出荷時期までなしという状態なので、見かけると、カミさんが大人買いしてくる。
 潜在的に隠れファンは結構いると思われる。

吉野屋の朝定

 みなさんと同じように、かつ人並みに注射2回目に行ってきた。
 空いていたので予約10時の5分前にチクッ。1回目は腕が上がらないということはないけど、少し腫れて痛かったけど、2回目は腫れていないし痛くもない。夜ぐらいから熱が出ると思う、いや出てくれないと困る。
 やはり高熱で1日半ぐらいグターとする通過儀礼は大事だからだ。
 
 聞けば、高熱は自身の抗体がコロナと戦っているらしいが、ということはコロナに感染している状態になるけど、接種していない家族と一緒ってあり?などと思うが、ま、いいか。
 
 こういう時には、帰りに飯食って帰ろうと思うが、早めの午前中だったから、吉野屋かガストしか開いていないので、目玉焼き納豆朝定にした。
 平成生まれの娘は夜でも納豆を食べているけど、昭和の私は朝だね。
 外国へ行くと、とにもかくも朝食にこういう目玉焼きと納豆が食べたくなる。すげーわがままだとは思うのだが。

 ワクチンパスポートなるものがあって、ついでだから申請しようかと思ったら、必要な外国って全てではなく、そのリストには、スペインと台湾が記されていなかったのでやめた。

12時間zoom

 今週は、大学に来て授業を受けましょうというスクーリング(以下、SR)が、朝から夕方まで続き、普段は本を読んでリポートばかりを提出していたところでは、あ、私は大学生だったんだ、という実感を今更ながらに得た(今更おせーよ)。それは在京都ではなくon Zoomだったとしてもだ。

 そのSR最終日の土曜日は、他、大学の学友会行事on Zoomもあったので、途中SRがあるので抜けるね、を含めても、昼の12時から夜の9時過ぎまで、ずっとzoomという正味9時間は初めてだった。
 プラスして言えば、9時から2次会風zoomが始まり12時半ぐらい飲んでいたので、正味12時間となり、さすがにケツが痛くなった。

 SR授業なので、デスクのあるMacBook Proでやっていたが、先生から、音がこもる、と言われ、ええ?
 見れば接続を考慮して、L字型アダプターを使用しているのが原因のようだ。それを取り除いたら「クリアーになりました」との返答。
 L字型アダプターが不良品だとは思えないけど、それぞれの相性が微妙にちりばめているのかもしれない。

 9時からのzoom飲み会は、近所のスーパーでカミさんが買ってきてくれたものをつまみにワインで。イタリアのコッパは、いつ食べても飽きない。9時間ぐらいzoomやっているとそれなりに疲れて、家にある生ハムをスライスする気力なんてゼロ。