MRIの検査を聞きに行こうと部屋の戸締まりをしようと思う時に限って、猫パコがいない。冬場なら寒いので居場所は限定されるのだが、夏場は好き勝手にあちらこちらにいるので良く分かんねー。
5分ぐらい探して、あっ!と見つけたのが、足下にある虫干しで開いてあったスーツケースの中にいた。内張が黒だから分かんねー、鳴けよー。
相変わらず猫は段ボールとかこういうスーツケースが大好きだ。
慌てて医者のところへ行き、診断を聞いたら「セキツイカンキョウサクショウ」と言うので、「センセ、それ日本語?」と言ったら紙にメモしてくれた。脊柱管狭窄症というらしい。
さらに、ギックリ腰というのは病名ではなく症状名と言われ、目からウロコ。
何かの拍子で腰が痛くなる総称で、その中にいろいろな病名があるとのこと、なーる。
MRIをとったのは6年前と同じ病院なので、その後の経過も知らせてくれてとても親切だ。その時診断された軽度の椎間板ヘルニアも小さくなっていて問題はないとのこと。
で、今回のその脊柱管狭窄症は軽度だけど、老化が要因なので治療法はなく無理をせず病院伝授のストレッチをして手術必要にならぬよう、いたわりながら末長くお付き合いしてゆく病気で~す、などと他人事のようにセンセから言われた。
こういうのは何かの拍子でまた痛くなることもあるのだけど、その拍子は沢山あり、またその原因も程度も沢山の個人差(個体差)があるとのこと。
でも老化ならしょうがないな、と妙に納得してしまう私。あ、そ~。
これからカメラの機材バッグなどを持つ時には意識しないとね、と思うも、今年はコロナ禍ゆえに仕事のキャンセルが何十もあって、そんな荷物を持つ機会なんてねーよ、とぼやくと。
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