Monthly Archives: 10月 2019

スーツケース

スーツケース

 来月下旬にカミさんと娘は、アメリカに語学留学している甥に会いに行くそうだ。娘は卒業旅行とか言っているけど、何回卒業するのだろうか?だ。
 写真は、30年くらい前に買ったスーツケースで取っ手までの高さが70cmで、カミさんも似たような大きさのを持っていて(共に当時17,000円ぐらい)、重たいからもっと軽いのを買うとか言っていた。
 言われてみて、スーツケースの重さなんて気にもかけなかったことに気付き、早速量ってみたら、共に7kgあった。エコノミーなので中味15kgぐらいしか入れられない。もっとも23kgのスーツケースを持ち歩く年齢ではなくなった、we can notだ。
 調べてみたら、価格も重量も進化していて、同サイズで1万円未満、かつ5kg以下で、カミさんは買う気まんまんでゲット必至。
 なら私も、と思うが、昨年の旅行でキャスターが壊れ、アマゾンで購入して付け替えたのを思い出した。そのアマゾンのキャスターってたったの900円ぐらいだけど、その時点で買い替えずに付け替えると妙な愛着が出てしまう、というと聞こえが良いが、単なる貧乏性でしかない。
 じじーになったら、7kgと5kgの2kgの違いはとっても大きいが、私のは買い替えないと思うのだが、時としてこの貧乏性に自己嫌悪となる。

大阪のたこ焼き

大阪のたこ焼き

 今週末、大学の学友会の集まりがあったので5年振りに大阪へ行った。
 往路は毎度の夜行バスだが、京都まで+1時間の大阪なので5時間ぐらい眠ることができてなかなか良い。
 ただ相変わらず大阪駅(+梅田駅)は日本一でかく、迷う迷う。時間があったのでまずホテルの場所を確認するために地下鉄で行くのだが、まず駅が広すぎて3人ぐらいの人に聞いてしまった。地理感がないのでまるで外国へ来たような緊張感がある。難しくて読めない地名も多い。
 全てではないと思うが、駅の通路とかが広くて天井も高い。朝マックを探すのだが見当たらないのではなく見えない。地下鉄(御堂筋線)のホームも広く天井も高い中央の階段を上って振り向くとホーム全体が見えて、改めて気付いたのは、ホームと言い通路と言い、思いっきり台北駅と同じだ。意味なくちょっと感動。台北駅は大阪駅を参考にしたのかも。
 ホテルは梅田から近く、乗り換え1回の「阿波座」という駅から徒歩1分。最初読み方が分からず「あわざ?」だった。
 その集まりである学習会は「谷町6丁目駅(東京だと王子の本郷通り?)」付近で行われアットホームな良い雰囲気に包まれ、途中、大阪のザッツ・ソウルフードの「たこ焼き」を買いに行った。地元の同級生が「ま、本場かな」という。6個で290円はさすが大阪だ!が、味はハズれて東京の普通のたこ焼きと同じだった。次回に期待だ。
 その学習会の後の懇親会は、飲み過ぎではないけど6時間ぐらい飲んだので、気がついたらホテルのベッドの上だった。それも着替えずそのまま。幸い、24時間の大浴場があったので、朝風呂入って、新大阪発10時の新幹線へ。こだまだよ、4時間だよ、10,600円だけど。こだまにも喫煙ルームがあったのでラッキーだ。さらにぷらっとこだまで予約するとたいていはじっこの16号車になるのだが、喫煙ルームは15号車なので、これなら4時間でも6時間でもOKだ。次の教科のテキストをずっと読んでいたのであまり4時間も気にならなかった。金曜日の夜行バスは割高の8,400円なので、+2,000円でこだまも良いかな。

 大阪の同級生に聞いたら、大阪にも「銀だこ」とかがあるとのことだけど、あれは焼いていなくて揚げたヤツだと言っていた。同じたこ焼き器を使い、油が多いか少ないかの違いにしか見えず、要は美味いかどうかぐらいでしかないのだが、本場のこだわりは違うね。

『グリーンブック』

 三連休イブだけど、『グリーンブック』という映画を見た。アマゾンプライムの400円レンタルだけど。
 実在の黒人ピアニストの話で時代は1962年、生まれた東京大森で私がまだヨチヨチ歩きをしていた頃だ。
 予告編から、主人公のイタリア系アメリカ人の運転手がはちゃめちゃ的と思いきや、日常社会に散見する黒人への差別意識を背景に、主人公のヘビースモーカーのイタリア系アメリカ人の運転手と黒人ピアニストの二人が車でツアーを行う静かで大人的、かつ家庭的なお話で、違和感もなくなかなか良かった。
 主人公のイタリア人役、吸わないシーンがない、というくらいいつもタバコを捨てていて、かつポイ捨てばかり。人のこと言えないけど「吸い過ぎじゃないか」とか「灰皿に入れろよ」などと思いながら見てしまった。でも、それが当時のアメリカの一部分なんだろうね。

ぺそら漬け

ぺそら漬け

 「ぺそら漬け」というのをご存知だろうか。
 山形県の漬物だ。カミさんが山形物産にて売っていたので買ってきてくれた。店のおっちゃんは「ぺちょら漬け」と思いっきりなまっていたそうな。
 「おしん」がリアルタイム放映された翌年、大学の仲間と一緒に山形の銀山温泉に行き、宿の食事に出てきたものだ。当時の銀山温泉は普通にひなびた温泉地。
 ナスを辛子で漬けたもので、黄色い辛子みそのとは違う。すげー辛しょっぱくて美味く、ご飯に良し、日本酒に良しで、思わず仲居さんにその名称を教えてもらい、売っている漬物屋なども聞いた。
 ただ、このぺそら漬けは日保ちしないものですぐに食べないと風味が落ちると聞き、さらにその店に行けば何故か日曜なのに定休日で、以降見かけたことがなく、今回35年ぶりの再会だった。
 そんな日保ちしない地域物産も宣伝のために防腐剤とかを入れて全国的に売り始めたのだろう。美味ければOK、防腐剤なんて気にしません~。
 丸ごと喰うと口の中が大変なことになるので、せめて半分かな。辛さ係数で言えば、仙台の牛タンに添えられる南蛮みそ漬けと同じくらい。
 左党大歓迎、日本酒に一番合い、次にビールぐらい。焼酎とワインには合わない。