Monthly Archives: 6月 2019

「かくかくしかじか」Vo.1~5

『かくかくしかじか』

 娘が友達から借りてきたという女性漫画があったのでペラペラ読んでみた。
 作者、東村アキコ氏は、作品がドラマ化されたりと有名な漫画家みたいだ。その彼女の高校時代から地元の「先生」に出会い、そして美大を出て漫画家になるまでの自叙伝。
 5巻完結で、なかなかグーッ。

 気になったのは、昔からの友達がいる宮崎が舞台で、バスで1時間ぐらいかかる場所に私塾の絵画教室に高校生の主人公が通い始める。竹刀を持った「先生」が美大を目指す子供たちにビシバシ教える唯我独尊のスパルタ的なのだけど、漫画では一つの信念を持ちながら生徒への愛を感じさせてくれる。
 生徒がいつも数人以上いるのだけど、中高生になれば、絵画もあるけど、ピアノや英会話、または受験のためなどの学習塾に通う人が多いと思うのだけど、美大を目指すがために往復2時間もかけて通うのをよしとする親御さんが宮崎には多いのか、家族固有の意思を持っているようで羨ましいところもあった。

 また、漫画が上手い、とても写真的で間の取り方やアングルが多様で効果的で、映画ではなく、純文学を読んでるような印象を受ける時がままとしてあった。ただアングルも表情も多様に描いている分、この漫画での主人公の「素の顔」が分かりづらいところがあった。例えば、「のだめ」や「ガラカメ」、「花男」とかだと登場人物を含め、だいたい頭の中にその顔が浮かび上がるのだけど。
 もう一度この「かくかくしかじか」を読み直してしまった。相性が良かったのかな。
 是非、この本を!とは言えないのは、5巻もあるからだ。漫喫で見つけたら宜しく~♪

ドラクエ11

 ドラクエ11が出るそうだ。就活佳境の娘がネット上でのそのプロモーションビデオを見て騒いでいた。ドラクエなら私だって騒ぎたいぞ。
 言葉が悪いけど、従来通りドラクエ8に感動してドラクエ9を引き続きやったらなんと「クソゲー」に落ちぶれ、ちゃぶ台ひっくり返しモードでドラクエを封印し、アンチ堀井革命党員になって早数年。
 ドラクエ10は、クソゲーの汚名返上風に大好評のようだけど、その為にプレステ3買うの?だ。1つのゲームするのに、30,000円(プレステ3) + 7,000円(本体) = 37,000円出費ってどーよ?
 今回のドラクエ11に合わせてプレステ3をゲットするのなら、ドラクエ10もできて良いかな、と思ったら、今度は同じく30,000円ぐらいする「スイッチ」・・・ホリイ~、ショーバイ気出すんじゃんねぇよ、と言いたい。
 RGPは何よりもストーリー!というのはドラクエ8と9でご存知のはずでしょう。なら、PS2で十分じゃん。

 「今度のドラクエ11って何人?」と聞くと、
 「なんか、いろいろ多いみたいだよ・・」
 「エグザイルかアキモトアイドルグループか?!」
 因に、娘は唯一クリアーしたのがドラクエ8なのだが、このドラクエ8の4人(または数人の脇役)の個性は他のシリーズよりもズ抜けたピカイチで、親子今でも鮮明に覚えている。
 「レビューを聞いてから、とーちゃん、11をやろうか?」
 ナイスな見解だ。

『ゴミ清掃員の日常』

『ゴミ清掃員の日常』

 なんだか知らないけど、6/2ベトナムのホテルからアマゾンポッチッで注文したのがやっと6/9に届き、まるでベトナムから郵送したのか、みたいに時間がかかった。
 SNSの広告を見て面白そうだ、と思ったからだけど、原作の滝沢秀一も、そのお笑いコンビの「マシンガンズ」も知らない。
 むしろゴミ分別のことが詳しく描かれていて、レビューもそれに終始していた観があるが、むしろ家族の為に売れない芸人活動とゴミ収集バイトを続けている原作者の生活観にプチ感動。
 子供のいる家族持ちでのバイト生活なので決して家計は楽ではないのに、それらをポジティブに捉える生き方はは、力づけられるところも多くそのマイペースなほのぼの感が伝わってきた。力づけられるとは言っても、もうそんな年齢ではなく(原作者夫婦は40代だけど)、自分の過去に類似を模索していたぐらいだけど。
 漫画自体は、プロの漫画家ではない奥さんが描いたのだけど、変にそのヘタウマが合っている、と応援気分で思った。
 本の印象は読み手のその時々の気分で変わることの証左は『星の王子様』などが挙げられるが、今の私では、ゴミ分別の実情もそうだが、子供2人を育ててゆくこの夫婦とその家族のあり方にプチ感銘したところ。
 後書きでは、奥さん48才で長男が小学校に上がったとあったので、42才で出産、おお、我が家と同じ高齢出産だ。彼らへの好感度がアップした。

『ゴミ清掃員の日常』 講談社刊、1,000円・・・ちょっと高いけど。
 

myTrip.com(E-Travel SA)

 ベトナムからアクセスして大学の試験を受けて戻ってきたので少しは平穏な日々になると思ったのだが、変わらずあれやこれや用事ができてとうとう久しぶりの夜行バスにて京都へ行く花金となってしまった。
 というところで、今秋渡西での友人マヌエルから「いつ出発?仕事の休暇を取るので教えてちょうだい、9月から、それとも10月から?」とリクエストがあった。
 昨年同様、マドリッドまでなら無限に便はあるのだが、グラナダまでとなるとなかなか都合の良い便が少ない。カタール航空だけど、復路の乗り継ぎでは、8時間待ちか、1時間15分待ちかの究極の選択になってきた。ただ乗り継ぎも同じカタール航空なので規定上、可能な乗り継ぎ時間の表示義務があり、トラブルがあっても航空会社が保証してくれる、というのをサイトで知り、それを信じて「1時間15分待ち」を選ぶことにした。まだ予約入れていないけど。
 いずれにしろこの時期のカタール空港でのルートは、11万円。唯一イベリア航空がより短時間で16万円というのがあった。←まだまだ若い!と思う気持ちを優先か、無理をせず楽なのにした方が良いという気持ちが錯綜中~。
 昨年利用した、サイトは日本語表示だけど以降の電話やメールの応対はすべて英語というmyTrip.com(E-Travel SA)は、とうとう「決済系トラブルが増えています」と表示されていた。おそらくちょっとした手違いぐらいのことで、日本語対応なら問題なくクリアーできることなのだが、英語とかの外国語になると、それなりの実践英語経験がないと、単に英語の意味が分かっただけで諭されて終わりになる可能性が大だ。その点、スペインは、こちらが力説している途中で「ガチャン!」と電話を切ってしまう大胆さがあった。昨年は出発前に心が折れた。
 日本にある営業所なのに英語のみというのは無理があると思う。こんな表示がされたら、英語のできる日本人でもかなり申し込みを躊躇するだろう(英語ができないのに安さから昨年申し込んだのは私だけど)。 何故ならこれに3,000円ぐらいプラスすれば日本の旅行会社が一覧表示されるからだ。日本語のできるスタッフを常駐するなどの改善をしないとあぶないかも。