上蓋を両脇で留めるタイプので、いつかはきちっと留めずに持ち上げてこぼすだろうと思っていたら、今日それがやってきて、2合ぐらいが床に散らばった。いわゆる「シゴトが増えた」というやつだ。
2合と言えば、どんぶり2杯分ぐらいで、親が生きていたら「お百姓さんが汗水垂らして作った貴重な米をなんとする、バチ当たりめ」と言われたことだろう。が、今どきのお百姓さんはコンバインとか機械が優秀なので昔こそ汗水などは垂らさないと思うも、やはり主食のコメをダメにしたのは、パン粉やメリケン粉をこぼすのとは訳が違い、ちょっと罪悪感。また、玄米ならまだしも、床に落ちた精米したのを食べるのはかなり勇気がいる。心から、お百姓さん、ゴメンナサイだった。
ハンディダイソンで吸い上げるが、内部のゴミ収集スペースが狭く詰ってしまったので、ACダイソンで吸い出したら、やはり強力だ。コードレスも強力だけどバッテリーの関係から10分ぐらいしか保たない。
強力なのは良いのだが、間違えて猫の水呑み碗にノズルが触れたら、なんとその水も吸い出してしまった。おおー!・・じゃなくって、あわわー!だ。いわゆる「シゴトが増えた」というやつだ。こうなると使い物にならず、バラして水分と湿ったゴミをペーパータオルで取り除いて掃除して、暖房の当たる近くに虫干し風に放置した。丸一日かかるだろう。
コードレス・ダイソンに慣れると、ACダイソンは面倒だ。コードを延ばして仰々しい本体とコードであれやこれややるのは扱いづらいが、コードレスの場合、掃除の途中でバッテリー切れがあるので、ACダイソンは手放せないところがある。
最近のコメント