Monthly Archives: 6月 2018

ミニUSB扇風機

ミニUSB扇風機

 この時期の気象庁は可哀相だ。雨が降らないのに梅雨入り宣言をしなければならない時期に来ていたり、雨が降っているのに梅雨明け宣言しなければならなかったりするからだ。で、梅雨明け宣言後にまた雨がパラパラ降ると抗議の電話が殺到し、気象庁の売店での胃腸薬の売り上げが急上昇する。

 今年は分かりやすい天候に恵まれ、梅雨入りも梅雨明けもすんなり受け入れられることができた。6月に梅雨明けするのは初めてとニュースで言っていたけど、晴天か曇天ぐらいの違いしかなく高温多湿は変わらないので、私のような小市民にはあまり大きな問題ではない。

 こんな時期はクーラーが欲しいのだが、人より早くクーラーのスイッチを入れてしまうと、どこかしら敗者の気分になる。ちょうど将棋の対局で「すみません、負けました」という感じだ。
 ただ、体感ムスムシ度は居住地域とその立地形状、及び向きによって苦行の度合いが違う。
 我が家は普通の二階建て一軒家だが、午前中はだいたい軽井沢の駅前ぐらいなのだが、午後になると私の拙工房風自室だけが、ここは台北林森北路付近ですか、になる。
 若い時ならパブロフの犬状態ですぐスイッチ、オンとなるのだが、それから40年ぐらい経つと、風も良いじゃん、になる。いと哀しきや。

 その折衷案として、買ってから3年目の小型USB扇風機を取り出してくる。
 殺風景な黒色なので、台湾中華民国の国旗シールをカバーに貼るも、そのカバーが邪魔なのでハズして使っている。
 より風情を求め風鈴でもつけようかな、と思うも、机の上に置いてある扇風機なので、室内でチンチラチリチリ~と鳴るのは、単なる、うっせーよ、になる。風鈴の音、少し離れたところから聞えてきてこそ風情がある。
 とは言え、あと数日したら、まごうことなく神様クーラーだろう。

おぎのやのおにぎりセット

あぎのやのおにぎりセット

 ブランチで食べようと、ローソンで売っていたこんな「おにぎりセット」を買ってきた。定食、弁当、駅弁のキーワードに弱い。

 サブキャッチ「峠の釜めし本舗、おぎのや監修」が、商品名よりたいへん大きな文字で記してあるのが印象的だ。
 この手のコンビニオリジナルのおにぎりセットはたいてい300円ぐらいなのだが、こちらはブランド品なので50円増しになっていた。
 なんか騙され気分漂いながら食べてみたら大正解だ。
 普通のタクアン等の香の物は、その辺にある味も素っ気もないモノが多いのだが、これはオレンジ色をしたしょっぱい溜まり漬けである。こんにゃく煮もちゃんと煮ている。つくねもがんも煮も丁寧に作ってあり、この50円の差はお安い。
 唯一騙されたのは、イラストからは煮玉子に見えるのだが、実はがんも煮で、また焼きおにぎりに見えるのは鳥めしだったことだ。ただその鳥めしおにぎりは、製造機械がイマイチなのかちゃんと握られていないので、ぼろぼろと崩れるのが難だ。
 おそらく期間限定に思われるので、また近いうちに買ってこようかと思っている。

映画『続・深夜食堂』

 ピザとワインで映画でも見ようか、アマゾンの、それも無料のやつ。
 先日見たのは、映画『続・深夜食堂』。
 パート1は、面白かったのだが、幾つか気になるところがあり、それがずっと引っかかっていた。個人的な見解だけど。
 ゴローさんの舎弟の昔の嫁さんが登場するのだが、雰囲気からして全然マッチしておらずミスキャストに感じ、また田中裕子の演出にも疑問があり顔なじみではない食堂にていきなり絶唱する演出がいかがなものだろう。
 どうせパート2も似たようなものだろうと気合いを入れずに見たら、これが大逆転で、良くできていて面白い、かつ違和感がない。普通パート2の方がイマイチになるのが多いのだけどね。

 冒頭のシーンで、偶然にもみんなが通夜の帰りで喪服にて店に来る設定は意外と私にはありで良い意味で所詮映画だもんね、になるからだ。テレビ放映のと同じ長さの展開による3部作なのだけど、今までのキャストが妙に無駄なくタイミング良く出てくる脚本演出に見入ってしまった。
 特にそば屋の跡継ぎの二十歳ぐらいのあんちゃんの恋人役の小島聖の演技と演出に脱帽。設定は、35才ぐらいの独身で、地方から高卒で出てきてずっと小さな会社で事務をやっている感じで17年ぐらい。出前持ちの恋人と会うのはその出前を持ってきた受け渡しのちょっとした時間とかなのだが、役としてタバコをスパスパ吸っている。
 その吸い方の仕草などがちょっとやさぐれ観ある演技で、彼女の役柄としての出身と状況を上手く表現していて、思わずその幾つかのシーンを数回見直してしまった。小島聖ちゃん、ちょっとファンになってしもうた。

 王道の映画ファンからはお叱りを受けるかもしれないが、そのキャスト紹介のサイトとかを見ながら、その本編を見て、おお、などと飲みながら楽しんでいるところ。
http://www.meshiya-movie.com/cast/

 あ、今夜は何を見ようか。

蚊取り線香

フマキラーの蚊取り線香

 昨夜は部屋に蚊が舞い込み刺されまくった。この時期の蚊は元気良いのか針先も鋭いのか刺された感覚が全くなく気付いたら痒い。
 ホームセンターへベープマットを買いに行ったら、露店の型抜きみたいな板は売っていたが、それを入れる本体が売り切れていた。リキッドは以前使っていたのだが今ひとつ効果がなく、特に残量1/3になると「なんで、蚊が飛んでいるんだよ」になる。
 398円と値札のあるオーソドックスな金鳥の渦巻き蚊取り線香を150円のファイルフォルダーと一緒にレジに持って行ったら「893円になります」と言われたので、「なんでそんなにすんだい?398円と150円でしょ?」。
 その金鳥のは750円で、私の見た398円のはその隣に置いてある同形状のフマキラーであった。おまけにその金鳥のは値札が付いていない。プチトラップですか?ホームセンターさん。
 「なんで、こんなに値段が違うの?この安いフマキラーのでも大丈夫?」と意味不明な質問をレジ打ちの若いおねーちゃんに言ってしまった。おねーちゃんも仕事なので、おそらく根拠はないと思うが「大丈夫です」とご立派に返答。

 火をつけてみると、煙の臭いが記憶のとは微妙に違うのは、この製品に記されている「本練り」だからだろうか、それとも美化されてしまった記憶だからか。
 それでもリビングへ行って一服して部屋に戻ってきた時に、蚊取り線香の匂いがして一瞬、夏を感じたりもする。
 それで言えば、ブタの蚊取り線香入れなども風情があってグーなのだが、使ったことのある方はご存知で、設置と点火が面倒で、蹴っとばして倒れる確率が高いので私は敬遠してしまう。
 昨今の住宅の窓は殆どがアルミサッシの網戸なので、蚊やハエなどは室内には入っては来ず、我が家での一夏では数回もないので、この30巻入りで数年は保つと思う。

 50年ぐらい前は、渦巻き状の蚊取り線香に、切れ目の入った名刺サイズぐらいのプレートが付属しているだけで、そのプレートを曲げて蚊取り線香を引っ掛け、適当な皿の上に置いて使うスタイルだった。夏場になるとそれで火事になったりもした。
 このように線香入れも付いたスタイルになったのも久しいが40年ぐらい前からかな。学生だったけど記憶にない。

スイカだね。

スイカ

 スーパーに行ったら、写真のようなカットしたスイカが450円と半分にカットしたメロンが380円で売っていた。昔はスイカと言えば、丸ごと一個で、云々は置くとして、メロンなどの高級果物はあまり食べ慣れていない小市民なので馴染みのあるスイカをカゴに入れた。
 夏と言えば、やはりスイカでしょ、って感じだが、塩をかけて食するのは我が家では私だけだ。
 最初の6月辺りに桃が出て、梅雨が来て夏が来るという前兆的な味わいが桃のポジションで、いよいよ夏だよ、がスイカ、と勝手に個人的な好みから思っている。そしてお盆が過ぎたころになるとブドウや栗などの前に、梨が出始めて晩夏と初秋到来のセンチメンタルバラードが流れてくる。実際は昨今の9月は残暑厳しいから10月にならないとそのバラードは流れない観があるが。

 その時期にしか食べられないのも良いもんだ。
 もちろん今はいつでも食べられるモノが多いが、たいてい季節外れの時期は高価なので見るだけになる。
 因にバナナはあまり好きではなかったのだが、何年か前、初めて台湾にて台湾バナナを食べたら、これがすげー美味いのにびっくり。日本ではあまり見かけず、見かけても高いので、台湾に行って露店とかで見つけた時に2本ぐらい食べたりしている。1本10元(35円)ぐらいだった記憶がある。

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