何年か前、SNSに記した記憶があるのは、壊れて買い替えた石油ファンヒーターがトヨトミという聞き慣れないメーカー名だったからだ。
名前から本社は大阪と思っていたら名古屋。尾張出身とかならキノシタでは、などと思いながら使っていたトヨトミストーブが、今年に入ってから「E-0」エラー表示することしばしばと相成る。
サポセンに電話をしたら、8年もお使いいただいているので経年劣化による故障と見受けられます、と丁寧な返答があった。1万円ぐらいかかる修理は当然なのだが、1万円強にてアマゾンやヨドバシ等で販売しているのが思いっきり悩ましい。
モノを大切にするところから修理で配送するのは良いのだが、梱包用の段ボール等を用意しなければならないのがウルトラに面倒である。そのまま持って行ってくれる宅配サービスがあれば嬉しいのだが、あってもそれなりに割高であろう。
結局買い替えることになるのだが、今回珍しくラッキーなのは、もうストーブの出番はないこの時期に壊れてしまったことで、注文急ぐことはなく半年後に買えば良いからだ。
昨年このストーブ専用のカバーを稚拙ながらにもミシンでジコジコ~ッと作ったのでこの外寸に近似したモノが求められ、確認のためにトヨトミ製品を見てみたら、幸いにも同じ外寸サイズが沢山あった。
ストーブは「燃えないゴミ」として出せるのだが、本体内の石油を抜かなくてはならない。これ専用の排出コックとかがないので、小さなスポイトでズズズーと十数回やり、吸い取った石油は別のストーブのタンクに入れ、終わってみれば石油まみれの臭う手になっていた。
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