車を取りに行き、改めてパンクについて中古屋さんに聞いてみれば、パンク応急修理剤を使うとタイヤ購入の可能性が高くなるとのこと。JAFは状態によって牽引か応急修理剤を使わない現場修理。ならばスペアタイヤなんぞを購入せずに、JAFで良いのかな、と車を引き取った復路にて思ったが、スペアタイヤにはまだ未練がある。
オーディオレスは分かってはいたのだけど、無音で道を、特に高速などを走ると騒音しか聞えてこないので室内は虚無感に満ちあふれる。一人で運転する時にはラジオとか音楽って大事なのが分かった。レスで言えば、フロアーマットもない。そのうちタイヤレスになってもおかしくないLCCみたいなのが最近の車だ。
アイドリングストップや衝突防止のレーダーとか聞いたことない機能が一杯ついていて、使用説明書は中とじじゃなくて平綴じで、Nikonデジカメ上位機種の説明書ぐらいの厚さがある。
キーレスなんとかと言って、キーもなければキーを入れるイグニッションもない。昔のタマゴっちみたいなのを身に付けていれば、ボタンを押すだけでエンジンがon/off、もうおやじはびっくりこんこん。
例えば、セキュリティのon/offは、ドアのロックレバーを続けて4往復させた後にタマゴっちキーのボタンを3回押す、それを15秒以内に行うとか訳が分からないのが多く、こんな分厚い説明書を読まないとちゃんと運転ができないようで、教習所に通っただけではダメな観のする昨今の車事情。完全に私は時代遅れになっている。
1万円で買ったカロッチェリアのオーディオの説明書は中とじなのだけど、ロートルおやじにとっては、ラジオ操作は分かったけど、他は良く分からず、パネルがランダムに七色に光り暴走族仕様になっている。
便利で優れた機能というのは、分厚くて難解な説明書を読み解いた分だけそれを享受できるようだ。
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