何もない夜と言えばたいてい飲んでいたので、深夜腹が減ったら何処かへ出かけて行くことができることを忘れていた。因に性分として、飲むと車の運転自体がおっくうになってしまう。バイクも自転車も同様。シラフの時には気にならないのだけど、ハンドル回したりアクセルやブレーキをたくさん踏んだりと、それらの操作がとても面倒になる。なら、タクシーだ、でも高いから、じゃ始発まで飲もうになるのが東京ベットタウン在住の人達の心理に近いかもしれない。
地方の都市とかの繁華街に行くと、ルーフに「代行」というシャッポをつけた軽が沢山停まっているのを見かけ、おお、異国に地に来たな、という臨場感を味わえる。
カロリーを一応気づかっているので、どうせ出かけて行って食べるのならそれなりの店が良い、というところで思いついたのが、外苑または天現寺にある「ホープ軒」だ。説明不要のあの油ギッシュでゴテゴテラーメンの元祖風・・食べたくなった。夜中だからラーメン食べる時間、車を停めておいても問題なし。
と時計を見たら2時過ぎ・・ちょっと遅過ぎだ。ここから出れば戻ってくる頃にはJRのシャッターが開いている。タイミング悪い、次回だ。
ホープ軒と言えば、新宿3丁目や高円寺とかにもあるけど、この外苑とかのとは味自体が違う。前者は微妙に洗練されていて、後者はジャンクフード風、でも時としてこういうジャンクフードをガツンと食べて見たくなることしばし。
今週末新宿へ仕事へでかけた。電車で行くのは久しぶり。現場は徒歩20分弱なので、それだけで大汗タオル3枚、と憂鬱だったのだが、今年の冷夏のおかげで涼しい中をタオル0枚で行くことができた。
電車で来たので帰りに「桂花ラーメン」の太肉麺でもと思ったら時間が16時半。これで食べると夕飯が微妙になるので、これまた諦めた。これも性分だけど、夕飯は飲まない限り白米を喰いたいからだ。
今月はどうもラーメンとの相性が悪いようだ。
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